【バレー】大阪Bと愛知の一戦は運命の最終第5セットへ 愛知が土壇場で逆転に成功
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2025年04月26日 16:07 日刊スポーツ

大阪B対愛知 第4セット ボールに飛び込み懸命に返す大阪B西田(撮影・和賀正仁)<バレーボール大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ:大阪B−愛知>◇準決勝◇第2戦◇26日◇Asueアリーナ大阪
大阪Bのセットカウント2−1で迎えた第4セットは、大阪Bがミゲル・ロペスの連続ブロックなどで12−9と先行した。愛知も、ここまで見せ場を作れなかったリカルド・ルカレッリのスパイクが決まり始める。中盤に3連続得点で15−15と追いつくと、18−19の場面でルカレッリがサービスエースをさく裂。トリー・デファルコの技ありスパイクなどで21−20と前に出た。その後は、取って取られての展開が続き、ジュースに突入。24−25と先にマッチポイントを握られたが、宮浦健人の強打、相手のタッチネットで逆にセットポイントを取ると、最後はデファルコがバックアタックを決めて27−25。愛知が土壇場でセットカウントを取り返し、2−2で最終第5セットに突入した。
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