
声優の諏訪部順一さんが26日までにXを更新し、仕事のオーディションで落ちたことを告白した。その悔しさをバネに自身を奮い立たせる諏訪部さんの言葉が、ネット上で話題になっている。
【画像】「くそうッ!メッチャ悔しい!」…話題となった諏訪部さんの投稿
諏訪部さんは「負けると悔しい。でも、負け続けると、次第に悔しさを感じなくなる。慣れてしまうと、立ち上がる力、立ち向かう力を生み出せなくなってしまうのが怖しい。痛みなども同様だ」とコメントした上で「オーディションに落ちた。くそうッ!メッチャ悔しい!どうやら俺は大丈夫そうだ。まだまだ努力できる!頑張れる!!」と結果に悔しさをあふれさせ、力強い決心を言葉につづった。
続く投稿で「これまで沢山のオーディションを受けてきましたが、受かったものより落ちたものの方が圧倒的に多いです」とコメント。これまで数々の人気キャラを演じてきた諏訪部さんの独白に声優業界の厳しさや仕事への熱意が垣間見える一連の投稿となった。
SNSでは「諏訪部さんでもオーディション落ちることあるんだ」「諏訪部さんほどの実力者さんでも…。改めて、本当厳しい世界ですね」「悔しいをバネに頑張れる諏訪部さんは素敵です!」「私もがむしゃらに頑張ります!」などのコメントがあった。
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また、後日「演出の求める声や演技ではなかったという理由だけでなく、他キャストとのバランスや、収録日程と自分のスケジュールが合わなくて落選することもあります。」「『この役をぜひ!』とご指名頂く、ありがたいオファーもあります。 毎日一生懸命お仕事しておりますのでご心配なく。今日も心を込めて!」とコメントした。
諏訪部さんの主な出演には『テニスの王子様』(跡部景吾役)や『黒子のバスケ』(青峰大輝役)、『呪術廻戦』(両面宿儺役)などがある。