映画『We Live in Time この時を生きて』(6月6日公開)(C)2024 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 5月2日公開のマーベル・スタジオ映画『サンダーボルツ*』で、ブラック・ウィドウの妹・エレーナ役を再演しているフローレンス・ピュー。彼女が、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールドと共演した映画『We Live in Time この時を生きて』も、6月6日に全国公開される。
『We Live in Time この時を生きて』でピューが演じるのは、ロンドンで成功を目指す若きシェフ、アルムート。離婚して失意のどん底にいたトビアス(アンドリュー・ガーフィールド)と、あり得ない出会いを果たし、恋におちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは何度も危機を迎えながらも、一緒に暮らし娘が生まれ家族になる。しかし――。アルムートの余命がわずかであることを知った2人は、型破りな挑戦を選ぶ。伝統的なラブストーリーに新たなアプローチを加えた感動作だ。
また、レストラン経営者の父を持ち、自身もSNSで料理動画「Cooking with Flo」を投稿するほど料理好きで知られるピューは、役作りのため、ロンドンのミシュラン一つ星レストランでシェフ業務を体験。「見た目や話し方だけでなく、シェフとしての所作を自然に身につけることがとても重要でした」と振り返る。