写真作家・脚本家・演出家・画家の大宮エリーさんが、4月23日に亡くなったことがわかった。27日、所属事務所が発表した。49歳だった。
公式X(Twitter)では「大宮エリー(享年49)が、2025年4月23日、病気のため逝去いたしました」と報告。
続けて「大宮エリーは、画家・作家・脚本家・ラジオパーソナリティ・映画監督等幅広いジャンルで活動し、近年は画家として精力的に活動し、その才能と想いは多くの方々に感動を与えてまいりました。誠に心痛む思いで、その訃報をここに謹んでお知らせいたします」と伝え、「皆様におかれましては、これまで大宮エリーを温かく見守ってくださいましたこと心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます」などとつづった。
大宮さんは1975年生まれ、大阪府出身。1999年に東京大学薬学部を卒業後、大手広告代理店の電通に入社し、コピーライターなどとして活動、2006年に大宮エリー事務所を設立して独立した。その後、脚本家、映画監督、作家、エッセイスト、ラジオパーソナリティ、画家など、幅広い分野で活躍した。
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