アンミカ、ドラマで“関西弁封印” 『イグナイト』新キャスト発表

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2025年04月27日 06:00  ORICON NEWS

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』の場面カット(C)TBS
 俳優の間宮祥太朗が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜 後10:00)の第3話(5月2日)には、アンミカがゲスト出演する。

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 「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマとなる。

 アンミカが演じるのは、港町・帆刈町で父親から引き継いだ大衆食堂を一人で切り盛りしている高山恭子(たかやま・きょうこ)。恭子はある日、帆刈町で働く外国人技能実習生が大怪我を負ったことで、ピース法律事務所へ相談にやってくる。その実習生をまるで我が子のように心配するが、そんな恭子にはある悲しい過去があり…。

 アンミカが自身のイメージと全く異なる役を演じるのは初めて。自身の代名詞ともいえる関西弁もあえて封印し、これまで見たことない新しい“アンミカ”を魅せる。苦悩する実習生に対し、慈愛に満ちた言葉を投げかける恭子役をアンミカがどのように演じるのか。恭子の感情が溢れるシーンは必見だ。

■コメント
脚本をいただいて、第3話は外国人技能実習生の就労問題という現在社会的にも注目されているテーマが取り上げられており、その点に深く共感するとともに、勉強になりました。また、このドラマを通じて「人と人の縁」は、捨てたものではないということを改めて感じました。金八先生ではないですけど、やはり人は一人では生きていけません。そばに必ず誰か支えてくれる人がいて、その存在が誰かの人生を救うこともあるのだと感じました。私のポジティブカレンダーには「自分の笑顔が誰かの心を照らす」というものがあり、「とりあえず目があったら笑顔」ってお伝えさせていただいています。結果、笑顔が誰かの人生を救っていく延長上にあって、今回のドラマも同じものを感じました。演じるたびに感情が揺さぶられ、涙が込み上げるほど没入してしまう作品です。ぜひお楽しみに。

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