巨人・泉口、2試合連続マルチで打率.385 里崎智也氏「高い確率で甘い球を振りにいく姿勢がいい」

○ 阪神 6 − 2 巨人 ●
＜5回戦・甲子園＞



　26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神−巨人』で解説を務めた里崎智也氏が、巨人の泉口友汰について言及した。



　『1番・ショート』でスタメン出場した泉口は初回の第1打席、先発・デュプランティエが1ボール2ストライクから投じた6球目のストレートをセンター前に弾き返し、連続試合安打を7に伸ばすと、2−1の5回二死二塁の第3打席、デュプランティエが2ボール2ストライクから投じた5球目のカーブをレフト前に放ち、2試合連続複数安打。泉口は5打数2安打で打率.385とした。



　里崎氏は泉口の良さについて「しっかりタイミングを取れているところが大きい。あとはコンパクトに振り抜けているところもありますし、広角にも打てているので、かなりの高い確率で甘い球を振りにいく姿勢がいいですよね」と分析。



　「ショートは誰も決まっていなかった状況なので、打ったもん勝ちですから、泉口が打てばレギュラーの道も近いですよね」と自身の見解を述べた。



（ニッポン放送ショウアップナイター）