長嶋一茂、主演映画「ポストマン」またいじられる　番組Ｄのハワイ2度目ロケハンいじりで流れ弾

元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（59）が27日放送の日本テレビ系「一茂×かまいたち　ゲンバ」（日曜10時25分）に出演。プライベートでのハワイ滞在中に「ロケハン」をした様子を明かした。

番組では、今後のかまいたちと一茂のハワイロケ企画のための下見という前提で行った2回目のロケハンの様子を放送。個人的にハワイ滞在中の一茂のところに担当の日本テレビディレクター「山下D」が訪れ、一茂イチオシのハワイのお勧めスポットなどを紹介した。

異例の2回目の下見だけに、山内健司は「何日間行ったんですか」と問うと、山下Dは「今回、4日間」と回答した。濱家隆一が声を裏返らせて「4日間？！」と驚くと、さらに一茂が「正確に言うと4泊6日」と補足。濱家から山下Dに「しっかりハワイ旅行してるやん」「そんなロケハンいらんねん」と厳しいツッコミが入った。

一茂も「俺も2回目のロケハンてあんま聞いたことないからね。あんまり来られても俺も正直言って…。俺プライベートだからね、俺、別に。あんまり邪魔されても困っちゃう」と語った。

異例の下見2回目という状況に、一茂も「『ポストマン』だってシナハン（シナリオの下見）1回、ロケハン1回しかしてない」と、一茂が製作総指揮、主演を務めた2008年の映画を持ち出して異例ぶりを指摘。これに山内が「だから『ポストマン』あんなことになった」といじると、濱家が「ヤメロ」とツッコミ、一茂はやや不満げな、複雑な表情を見せた。

「ポストマン」をめぐっては、番組でこれまでも何度も話題に上がっており、4月13日の放送では一茂が「ご存じだと思うんですけど、菜の花畑で『ポストマン』っていう映画を撮って…1回観てください、『ポストマン』。僕が監督してますから。製作総指揮ですから。8000万円かけて、大したことない…減価償却したんで」と明かし、山内が「減価償却してないでしょ」と笑いながらツッコミを入れていた。