一流商社に就職するも…超ブラックだった 桐谷健太主演『いつか、ヒーロー』第3話あらすじ

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2025年04月27日 18:00  ORICON NEWS

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『いつか、ヒーロー』第3話(C)ABCテレビ
 俳優・桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)の第3話が、きょう27日に放送される。

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 同作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。

 第1話は、児童養護施設で子どもたちに慕われていた赤山が、カンボジアの学校建設のため施設を“卒業”後、何者かに襲われた。20年後に目を覚ましたが、施設はなくなり、教え子たちは散り散り。教え子・樋口ゆかり(長濱ねる)と再会するが、渋谷勇気(駒木根葵汰)は正体不明の男・氷室海斗(宮世琉弥)とのやりとりのあと、ビルから飛び降りた。

 第2話では、サッカー選手を夢見ていた教え子“ノノ”こと野々村光(泉澤祐希)が登場。ノノは、スポーツ推薦で進学するも挫折、仕事を転々してホームレス状態。YouTubeの“炎上”騒動が重なり、氷室の存在もチラついたが、赤山の奮闘によって野々村は助けられた。

 赤山に立ちはだかる氷室の素性は、ここまでまったく不明。このほか、ドリームグループ会長・若王子公威(北村有起哉)、それを追う東都テレビの西郡十和子(板谷由夏)らが物語を織りなす。

 さらに第3話から、物語のキーマンとなる新キャラクター、ドリーム社会長・若王子の秘書・盾林洋治(渡辺光)が登場する。ゲスト出演は、田島令子、赤ペン瀧川、チャンス大城、守谷日和。

■第3話あらすじ
かつての教え子・野々村と共同生活を始めた赤山は、別の教え子・交野瑠生(曽田陵介)の消息をつかむ。「世界で活躍する商社マンになる」。そうタイムカプセルに残していた瑠生は、夢をかなえ、日本有数の一流企業で商社に勤めており、SNSでも楽しそうなパーティーの様子などの写真を数々投稿。一見、大成功を収めているかのように見えるのだが、一流企業の実態は超ブラック企業で、厳しいノルマと上司からのプレッシャーで瑠生は心身とも限界を迎えていた。

もちろんその事実を赤山たちは全く知らず、瑠生との再会を熱望。気乗りしない野々村を引き連れ、瑠生のオフィスを訪ねていく。

一方その頃、十和子はある人物の調査をしていた。担当番組が局内表彰の栄誉を受けたばかりだというのに、その表情は暗く険しい。部下の小松崎はそんな十和子に困惑しつつ、若王子関連の人物調査でもしているのかと推測するが、十和子はそれを否定。そしてこう答える。探しているのは「人殺し」だと…。

そして赤山と野々村は瑠生のオフィスに到着。SNS頼みで瑠生の所属先も知らない2人は当然、受付で取り次ぎを断られるが、そこに運良く瑠生が帰社。3人は久々の再会を果たす。ところが、そんな赤山たちをめがけて見知らぬ中年男が突進。その手には包丁が…。


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