
【写真】ディエゴ・ルナへの愛を語ったキャストたち
『ローグ・ワン』に登場したキャシアン・アンドーは、共和国の再建のために反乱軍に参加していた情報将校。冷静沈着かつ厳格で規則を守ることに重きを置き、実戦経験も豊富な頼れる男として登場した。そんな彼がどうやって反乱軍の英雄になったのか?
『キャシアン・アンドー』シーズン1では、『ローグ・ワン』そして『新たなる希望』の5年前、帝国軍が支配する暗黒の時代を舞台に、“大義”の意味も知らなかったキャシアンが帝国の圧政と時代の流れに巻き込まれながら生き延び、その中で反乱軍の仲間になることを決意するまでが描かれた。
そしてシーズン2では『ローグ・ワン』に直結する最後の4年間を描く。ディエゴ・ルナは、さまざまな時代ごとに変化していくキャシアンを丁寧に演じる必要があったが、『ローグ・ワン』の脚本も手掛けたトニー・ギルロイは「ディエゴ・ルナを愛さないのは難しいことです。シーズン1でのキャシアンは信頼できず利己的な人間から、人生に大きな目的を見出す人間へと本当に大きく変わっていきます。偉大な俳優で愛すべきディエゴが、キャシアンが成長していくさまを見事に演じてくれました。そうした役への情熱が彼を愛する理由です」と絶大なる信頼を寄せた。
そして劇中で重要な役割を果たす反乱軍のリーダー、モン・モスマ役のジェネヴィーヴ・オーライリーは「ディエゴは本当に素晴らしい人です。とても協力的で、優しいリーダーです。彼が演じるアンドー役に情熱を持って向き合い演じています」と、俳優としての真摯な姿を絶賛。
さらに勝気な性格のキャシアンの元カノ、ビックス役を演じるアドリア・アルホナは、「私はディエゴと仕事をするのが大好きでした。ディエゴとはシーズン1からもう2、3年一緒に仕事をしています。彼は信じられないほど頭が良くて、心が広く寛大で優しいんです。彼を通してたくさんのことを学びました」とその聡明さを明かした。
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撮影現場で苦楽を共にしてきたキャストと制作陣から絶賛されるディエゴ。彼が演じるキャシアン・アンドーの活躍をぜひ本作で見届けて。
ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2は、毎週水曜日に「ディズニープラス」にて独占配信中。