ディエゴ・ルナの愛されっぷりがすごい 『キャシアン・アンドー』キャスト&制作陣が熱い思いを語る

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2025年04月27日 19:41  クランクイン!

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ディエゴ・ルナが演じるキャシアン・アンドー 『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2より  (C)2025 Lucasfilm Ltd.
 映画『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に直結する、<反乱軍>として立ち上がる名もなき戦士たちの物語を描くオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2が23日からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信中。本作の主人公は、『新たなる希望』の直前、極秘チーム“ローグ・ワン”で帝国の究極兵器デス・スターを破壊するべく命がけのミッションに挑み、衝撃のラストを迎えた反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー。『ローグ・ワン』『キャシアン・アンドー』シーズン1に引き続きキャシアンを演じるのは、本作の製作総指揮も務めるディエゴ・ルナだ。彼が『ローグ・ワン』でキャシアンを初めて演じてから約10年が経つが、脚本家のトニー・ギルロイを始めシーズン1のキャストたちから、彼の人柄の良さがにじみ出る“ディエゴ愛”が語られた。

【写真】ディエゴ・ルナへの愛を語ったキャストたち

 『ローグ・ワン』に登場したキャシアン・アンドーは、共和国の再建のために反乱軍に参加していた情報将校。冷静沈着かつ厳格で規則を守ることに重きを置き、実戦経験も豊富な頼れる男として登場した。そんな彼がどうやって反乱軍の英雄になったのか?

 『キャシアン・アンドー』シーズン1では、『ローグ・ワン』そして『新たなる希望』の5年前、帝国軍が支配する暗黒の時代を舞台に、“大義”の意味も知らなかったキャシアンが帝国の圧政と時代の流れに巻き込まれながら生き延び、その中で反乱軍の仲間になることを決意するまでが描かれた。

 そしてシーズン2では『ローグ・ワン』に直結する最後の4年間を描く。ディエゴ・ルナは、さまざまな時代ごとに変化していくキャシアンを丁寧に演じる必要があったが、『ローグ・ワン』の脚本も手掛けたトニー・ギルロイは「ディエゴ・ルナを愛さないのは難しいことです。シーズン1でのキャシアンは信頼できず利己的な人間から、人生に大きな目的を見出す人間へと本当に大きく変わっていきます。偉大な俳優で愛すべきディエゴが、キャシアンが成長していくさまを見事に演じてくれました。そうした役への情熱が彼を愛する理由です」と絶大なる信頼を寄せた。

 そして劇中で重要な役割を果たす反乱軍のリーダー、モン・モスマ役のジェネヴィーヴ・オーライリーは「ディエゴは本当に素晴らしい人です。とても協力的で、優しいリーダーです。彼が演じるアンドー役に情熱を持って向き合い演じています」と、俳優としての真摯な姿を絶賛。

 さらに勝気な性格のキャシアンの元カノ、ビックス役を演じるアドリア・アルホナは、「私はディエゴと仕事をするのが大好きでした。ディエゴとはシーズン1からもう2、3年一緒に仕事をしています。彼は信じられないほど頭が良くて、心が広く寛大で優しいんです。彼を通してたくさんのことを学びました」とその聡明さを明かした。

 また本作で主演と製作総指揮を担っているディエゴ。帝国軍のシリル・カーン役を演じるカイル・ソラーは「彼が製作総指揮も務めるなんて、本当に驚くべきすごい才能にあふれています。彼はすべての選択に関わっていて、製作のことを考えながらも俳優として演技できる能力があり本当にすごいと思いました。ディエゴと撮影現場で会うと彼はみんなを幸せにしてくれました」と彼が製作の重要な役割を果たしつつ現場の雰囲気作りも担っていたことを語った。

 撮影現場で苦楽を共にしてきたキャストと制作陣から絶賛されるディエゴ。彼が演じるキャシアン・アンドーの活躍をぜひ本作で見届けて。

 ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2は、毎週水曜日に「ディズニープラス」にて独占配信中。
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