タモリ×山中伸弥『人体III』5.11放送・第2集のゲストは天海祐希&石川佳純 “老化治療”最先端とは?

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2025年04月28日 00:02  クランクイン!

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NHKスペシャル『人体III』「第2集 細胞40兆 限りあるから命は輝く」より (C)NHK
 タモリと山中伸弥が司会を務めるNHKスペシャル『人体III』第2集が、5月11日21時よりNHK総合にて放送される。ゲストは天海祐希と石川佳純。

【写真】天海祐希&石川佳純が“深呼吸”

 4月27日放送の第1集では、私たちの体を形作る「細胞」の中に広がる摩訶不思議な世界・「細胞内ワンダーランド」を探訪し、命の源ともいえる“細胞内キャラクター”たちが躍動する姿を紹介した。そして、第2集のテーマは、私たち「人間の命」。「老い」についても取り上げる。27日の放送で、それを聞いたタモリは「次は老化をやるの? 切実な問題なんで、早めにお願いしますね」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。

 およそ40兆個の細胞が集まった、私たち「人間の命」。単に細胞の数が多いだけではなく、それぞれの細胞が高い専門機能を持ち、協力し合っている。耳の細胞のおかげで音楽を聴ける、目の細胞のおかげで絶景を眺められる。まさに“生きる喜び”を生み出している。しかし、その高い機能と引き換えに細胞は老いてゆき、結果、私たちは「老いて死ぬ」宿命を背負っていた。

 番組では、いま世界中で行われている最新の老化研究の現場を取材。なんと、「老化を治療できる」という画期的な新薬の話や、老化の根本原因に迫り、“細胞の時間を巻き戻す”ことを目指す研究などを紹介。老化のメカニズムを解き明かしていく。

 第2集のスタジオゲストは、俳優の天海祐希と、元・卓球女子日本代表、オリンピック銀メダリストの石川佳純。第1集に続き、スタジオ収録は非常に盛り上がった。私たちが毎日、当たり前にしている「呼吸」と、「細胞内の世界」が密接に繋がっていることを知り、実際に「みんなで深呼吸」をする一幕も。呼吸って、そういう意味があったのか! と、驚きの様子だった。

 およそ40兆個の細胞が集まり、莫大なエネルギーを消費することで、命の輝きを生み出している「人体」。その象徴として今回登場するのが、世界的指揮者・小林研一郎(85)。「炎のコバケン」として知られる小林は、2024年のおおみそか、たった一人でベートーベンの交響曲、全9曲を1日で指揮するという、過酷なコンサートに挑んだ。番組では、その挑戦の舞台裏も含めて密着。人間の命の輝きの源に迫った。

 NHKスペシャル『人体III』「第2集 細胞40兆 限りあるから命は輝く」は、NHK総合にて5月11日21時放送。

このニュースに関するつぶやき

  • 前提が間違ってるんやてw”老化”自体が進化の過程で獲得したもので古の生物とか全部不老不死。また白衣着た物理学者がカッコつけてるんやろけど、浅学を披露して番組として成り立つんかw
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