【天皇賞(春)見どころ】成長一途のショウナンラプンタがGI初制覇を狙う

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2025年04月28日 11:00  netkeiba

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天皇賞(春)に出走予定のショウナンラプンタ(c)netkeiba
 好メンバーが揃った今年の天皇賞(春)。地力強化著しいショウナンラプンタが激戦を制する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■5/4(日) 天皇賞(春)(4歳上・GI・京都芝3200m)

 前走の阪神大賞典は逃げ、先行での決着。そんな中で直線、猛追の脚を披露したショウナンラプンタ(牡4、栗東・高野友和厩舎)。不向きな流れということを考えると4着とはいえ強い競馬をしている。昨年の菊花賞も末脚を伸ばして4着と好走した実力馬。直線が長くなる京都コースの3200mは打って付けの舞台となり勲章を手にする。鞍上は武豊騎手。

 昨秋の成績は案外だったブローザホーン(牡6、栗東・吉岡辰弥厩舎)。昨年は宝塚記念を制したが、そのときに負かしたソールオリエンスやベラジオオペラの戦績を見れば高レベルと言っていい。昨年のこのレースも好走しており、前走で復調気配を見せた今なら好勝負に持ち込める。鞍上は菅原明良騎手。

 その他、昨年の菊花賞2着馬ヘデントール(牡4、美浦・木村哲也厩舎)、初距離もこの父なら魅力十分のマイネルエンペラー(牡5、栗東・清水久詞厩舎)、前走・阪神大賞典が圧巻のサンライズアース(牡4、栗東・石坂公一厩舎)、一昨年の勝ち馬ジャスティンパレス(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)、良馬場なら巻き返し可能なシュヴァリエローズ(牡7、栗東・清水久詞厩舎)らが鎬を削る。発走は15時40分。

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