カブス、延長戦敗れてカード負け越し 鈴木誠也は4打数ノーヒット&3三振
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2025年04月28日 11:12 ベースボールキング

無安打に終わった鈴木誠也(写真=GettyImages)● カブス 1−3 フィリーズ 〇
<現地時間4月27日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスがフィリーズとの本拠地3連戦を負け越し。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場するも、ノーヒットに終わった。
カブスは2回裏、6番ニコ・ホーナー、7番ピート・クロー・アームストロングの連続二塁打で1点を先制。しかし、直後の3回表に同点となって以降は互いに得点圏の好機すら作ることができずゼロ行進。カブス先発ジェームソン・タイヨン、フィリーズ先発アーロン・ノラの両右腕がともに7回1失点と投手戦を繰り広げ、試合は1対1の同点のまま延長タイブレークに突入した。
延長10回表、カブスは4番手右腕ジュリアン・メリーウェザーが連続四球で塁を埋め、8番ボームの犠飛、2番ターナーの内野安打で2点を献上。10回裏の攻撃ではフィリーズの守護神ロマノに対して三者凡退に終わり、2連敗を喫した。
直近3試合連続でマルチ安打を記録していた鈴木だったが、この試合は先発右腕ノラに対して2打席連続三振を喫するなど4打数無安打、3三振という内容。今季打率.280、OPS.878に低下している。
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