中国の自動運転技術の関連施設を視察する日中友好議員連盟の森山裕会長(左)=28日、北京 【北京時事】日中友好議員連盟の森山裕会長(自民党幹事長)らは28日、北京市内で自動運転技術の関連施設を視察した。担当者から中国での実証実験などについて説明を受けた後、自動運転の乗用車とバスに乗り、公道を走行した。
森山氏らは北京外国語大学の北京日本学研究センターも訪れ、同大幹部と会談。森山氏は日中関係に関し「実際に会って議論し、お互いを理解する努力をしなければならない」と述べた。

北京外国語大学で記念撮影に応じる日中友好議員連盟のメンバーら=28日、北京