
【写真】静(広瀬アリス)と宮沢(吉田晴登)は森口(伊藤淳史)と対峙するが
オークラが脚本を手がける本作は、言いたいことが言えなくなったキュークツな時代を生きる大人たちへ贈るいっぱい笑えてスカッとする新たな学校エンターテインメント。パワハラ・モラハラ・コンプラ…で説教なんて誰もできない時代に、静がとんでもない説教をするといった内容だ。
前回、やる気もないのに学校改革委員に抜擢されてしまった静。そこで配られたのは、新しく改革委員長になった森口(伊藤淳史)が作成した退学候補者リストだった。全部で75名の生徒の名が載るリストには、静のクラスの生徒10人の名前も。今回は、その中の1人・宮沢(吉田晴登)に注目が集まる回となった。
成績優秀で生活態度も良い宮澤だが、実は母子家庭で経済的に苦しいという一面も。ゆえにママ活をしていたのだった。
これが原因で宮沢は退学させられそうになるのだが、静は最後まで足掻く。そして「もういいです!退学します」と言う宮沢に「何、自分に酔っているの?」と一言。そして静の一言に宮沢は涙ながらに「退学したくないです」と頭を下げるのであった。しかし、これに森口は、宮沢の意見も静の説教も受け入れず。なんと宮沢は退学になってしまったのであった。
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さらに、3話の最後には「麗美静は人殺し」と書かれた大量のチラシが映し出されるシーンも。ネットには来週以降の展開も見逃せないとの声も上がっていた。