「こんばんは、永野芽郁です。番組を始める前に、私からお伝えしたいことがあります」
4月28日深夜放送のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)冒頭で、こう語り出したのはパーソナリティを務める永野芽郁(25)。衝撃の報道から5日目にして、ついに当事者が口を開いたのだが――。
4月24日発売の「週刊文春」で、報じられた永野と田中圭(40)の不倫報道。記事には、’21年公開の映画で初共演した2人は、昨年9月ごろから関係をスタートさせ、昨年10月28日に手を繋いだ永野と田中の親密な2ショットも掲載されていた。また、永野は出演中のドラマ『キャスター』(TBS系)で共演中の韓国人俳優と交際していることも伝えられている。
衝撃的なニュースだが、永野と田中の所属事務所はともに不倫関係を否定。また、永野の事務所は韓国人俳優との交際についても否定した。その上で、「このたびは誤解が生じてしまう行動であったことを自覚するよう本人に厳しく伝えました」と各メディアに対して、コメントを発表している。
あくまで“仲のよい友達”との関係が誤解されたと説明した永野の事務所だが、素直にそのまま受け止めた人は少なかったようだ。
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「双方の事務所が否定しているということもあって、現時点で広告契約や今後の仕事への影響は二人とも確認されておらず、情報番組やワイドショーもほとんど取り上げていません。
とはいえ、ネットニュースでは多くの媒体が取り上げ、文春が報じた内容はまたたく間に広がり、手を繋いだ二人の写真もSNS上では拡散しています。いくら否定しているとはいえ、やはり手を繋いだ写真があり、事務所も田中さんや韓国人俳優が自宅に来たことは否定できていないこともあって、疑いを持っている人は非常に多いです。さらに、文春ですから、第二、第三の矢を用意している可能性も十分にあるでしょう」(芸能関係者)
日に日に世間の疑念が高まるなか、永野本人は沈黙を貫き続けた。現段階では最新となる公式Instagramでの4月13日の投稿には、報道後、コメントが凄まじいスピードで増加。報道前は500件ほどだったのだが、現在は9000件を超えている。しかし、それでも永野は一切反応しなかった。
そして、報道後初の肉声を披露したのが、28日放送の『オールナイトニッポンX』。永野は冒頭のように切り出し、「一部週刊誌の報道により、お騒がせしてしまっている件に関してなんですが、いつも応援してくださっているリスナーの皆様、ファンの皆様、そしてお仕事でご一緒させていただいている関係者の皆様にたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています」と説明。そして、こう続けた。
「本当にごめんなさい。誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように、節度を持った行動をしていきます」
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不倫報道は“誤解”と釈明した上で、謝罪した永野だったが、この「ごめんなさい」という言葉に違和感を抱いた人が多かったようだ。X上ではこんな声が……。
《25歳の社会人の女性の謝罪がごめんなさいって笑。小学生みたいな謝罪だなぁ》
《大人なのにごめんなさいって言ったので個人的にもうアウト!たったのリスナー1人だけどあたしからの印象回復は無理》
《ごめんなさいって あなた 失望しました 小学生や中学生が謝ってるんじゃないんだから ご迷惑ご心配をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。 この度は誠に申し訳ありませんでした。 最低限これだろ 》
《事実であろうがそうでなかろうがどちらにせよ20代が選ぶ言葉ではない気がする…..芽郁ちゃんが好き嫌いどちらでもないけど友達に謝っている訳ではないからこれまた変に誤解を招きそう》
前出の芸能関係者は言う。
「このあとにも永野さんは、『申し訳ありませんでした。これから、皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります』と話しており、“ごめんなさい”以外の言葉でも謝罪をしています。
ただ、報じられた内容を鑑みても、いちばんはじめの謝罪の言葉が“ごめんなさい”だと、“軽い”と感じてしまう人が出てきてしまうのもおかしくはないでしょう。さらに、手を繋ぐ写真なども報じられているにもかかわらず、報道を“誤解”の一言で片付け、釈明の時間もトータルで52秒ほどとかなり短めでした。その後は、何事もなかったかのように通常放送に戻ったこともあって、より“反省しているの?”という違和感をリスナーに与えてしまったのではないでしょうか」
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