『対岸の家事』第5話 グランピングで三家族が大集合 育児に対する思いが交錯する

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2025年04月29日 08:40  クランクイン!

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火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』第5話より (C)TBS
 多部未華子が主演するドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(TBS系/毎週火曜22時)の第5話が29日の今夜放送される。

【写真】礼子(江口のりこ)の夫・量平(川西賢志郎)も登場 『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』第5話場面カット

 本作は『わたし、定時で帰ります。』などの作品で知られる朱野帰子による小説『対岸の家事』を実写ドラマ化した新たなお仕事ドラマ。主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦・村上詩穂(多部)。自分と同じような主婦仲間を見つけられず、ちょっぴり焦りを感じる日々を送る彼女が、働くママや育休中のエリート官僚パパなど、価値観が違う“対岸にいる人たち”と出会い、家事を通じてつながっていく姿を活写する。

■第5話あらすじ

 佳恋(五十嵐美桜)に習い事をさせようとはりきる中谷(ディーン・フジオカ)に誘われ、詩穂と苺(永井花奈)は英語の体験教室に行くことに。「日本語もまだ話せないのに早すぎる!」と乗り気でない詩穂をよそに、中谷は「“体験”は親から子へ贈る武器」だと、幼いころからなるべく多くのことをやらせるべき理由を語る。

 そんなある日、礼子(江口のりこ)に誘われ、長野家と村上家でグランピングへ行くことに。さらに帰国中の妻・樹里(島袋寛子)を連れた中谷と佳恋も加わり、図らずも三家族が大集合。バーベキューをそれぞれが楽しむ中、礼子は家では家事を手伝わない夫・量平(川西賢志郎)が外面よくテキパキと働く姿に釈然としない思いを抱える。

 そして詩穂は、普段はなかなか接することのない同年代の子どもたちと遊ぶことで、新しい言葉を覚えたりと楽しそうな苺を目の当たりにし、自分が専業主婦として日々苺と2人きりで過ごしているせいで、苺から“体験”の機会を奪ってしまっているのではないかと過去の自分と重ね悩み始める。

 火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』はTBS系にて毎週火曜22時放送。

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