「付き合っちゃダメよ!」 ぴったり運命のカップル、“昔からの習わし”が結婚の壁でピンチ……“そんなん古い考え”と反対されスタジオは「小難しい話やな!」

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2025年04月29日 08:53  ねとらぼ

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藤井さん、出演者に「小難しい話やな!」(画像は「新婚さんいらっしゃい!」公式サイトから)

 “昔からの習わしに翻弄された新婚さん”が4月27日放送のバラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ)に出演。2人の両親と結婚を巡って衝突したエピソードを披露しました。


【画像】“大きな壁”に結婚を一時阻まれた夫妻


●結婚巡り両家の“違い”があらわに


 この日の番組では、2025年1月に結婚した31歳夫と30歳妻が登場。長男長女の2人は趣味としていた社交ダンスのスクールで知り合い、ペアとしての相性も抜群なことから“ぴったり運命の人”だと互いを見定めたといいます。


 しかし、夫が「大きな壁があった」と振り返るように、2人は婚約に至ってピンチを迎えることに。


 妻の実家がペリー来航前(1853年)以前から続く大阪の名家だった関係上、祖母は家の名をどうしても遺したいという一心で、妻が若いうちから「次男なんでしょうね?」「長男となんか付き合っちゃダメよ」「婿を取りなさい」と言い続けてきた人だったそうです。


 夫が自身の名字を変える形で収まったものの、夫の両親が「何言ってるの、そんなん古い考え囚われなくていいんだから」「今の時代新しいんだから幸せになる方法いくらでもある」と結婚へ暗に反対。


 妻は夫の両親に直接会って「私が絶対に(パートナーを)幸せにします」と宣言して何とか認めてもらったといい、MCの藤井隆さんも「小難しい話やな!」と漏らしていました。


●両家“和解”のきっかけ


 両家の価値観は結婚式のあり方にも及び、費用が800万円に及ぶと知った際、妻の両親が「冠婚葬祭はしっかりしなさい」と理解を示した一方、夫の両親は「何を言ってる!?」と反発したといいます。


 夫と妻は両家の衝突を眼前にし、式の現場で相性の良さを示すべく社交ダンスの衣装でしっとりとした踊りを披露。


 2人の思いが実を結び、夫の父親は“ボロボロ泣いた”ほか、式後には妻の両親を訪れて「本当にすごいいい式でした」「最初実はぼくら反対してたし、こんなお金使ってもったいないって彼ら(新郎新婦)に小言も結構言ったんです」「でもやってよかった」と心情を伝え、両家は無事和解となったのでした。



このニュースに関するつぶやき

  • 名家の習わしっても、家業継ぐわけでもないなら婿養子を取る必要無いよね🙄繁栄しなきゃ名家としても意味は無いし����
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