映画『マインクラフト/ザ・ムービー』世界的大ヒット、ジャック・ブラックのパフォーマンス動画公開

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2025年04月29日 14:21  ORICON NEWS

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映画『マインクラフト/ザ・ムービー』(公開中)(C)2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
 映画『マインクラフト/ザ・ムービー』が、76以上の国・地域で公開され、全世界興行収入8.16億ドル(約1166億円 ※1ドル143円換算、4月28日現在)を突破する大ヒットを記録している。全米では『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023年)のオープニング記録を上回り、ゲーム原作映画として史上最大のオープニング興収を達成。さらに前週から引き続き好調な推移を見せ、2週連続で全米興行収入ランキング1位をキープしている(※Box Office Mojo調べ)。

【動画】『マインクラフト/ザ・ムービー』ジャック・ブラック特別映像

 日本でも4月25日より、全国362劇場・958スクリーンで公開され、27日までの累計興収は約5.9億円、動員約43.5万人を記録した。『#真相をお話しします』『パリピ孔明 THE MOVIE』『花まんま』など邦画の話題作が同時公開される激戦の中、シリーズ最大ヒット中の『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』に次ぐ興行ランキング2位にランクイン。週末公開作品の中で実写映画初登場1位、2025年公開の洋画実写作品の中でもオープニング1位という好成績でスタートを切った(※興行通信社調べ)。

 本作は、原作ゲーム『マインクラフト』の世界観を忠実に再現している点も高く評価されており、子どもから大人まで幅広い層に受け入れられている。

 SNS上では、「ちゃんとマイクラのゲーム要素に忠実に再現していてコメディ要素も満載、大人も子供も楽しめる」「マイクラワールドの争いに巻き込まれ、生きること・戦うことに触れて成長していく。何歳からでも夢に手が届く、アメリカンドリーム満載」など、映画のクオリティの高さを称賛する声が続出。

 また、「声優陣も最高で、それぞれの魅力をしっかり引き立てていて誰も浮いていない」「めるる(生見愛瑠)の吹替が上手すぎる」「狩野さんやドズル社のメンバーも吹替がうまかった!」と、山寺宏一、安元洋貴、生見愛瑠、狩野英孝ら日本語吹替キャストにも高い満足度が寄せられている。

 3D、4D、Dolby Cinema、ScreenX、IMAXなどのラージフォーマット上映も好評だ。「4D楽しすぎる!エリトラで飛ぶシーンは最高!」「ラージフォーマットで観るなら4DX一択。大人も爆笑した」「3Dの椅子がぐわんぐわん動くやつだったけど、二時間ずっとアトラクションみたいだった」「息子の初映画館体験で3DとMX4Dで観たけど、臨場感があってイスもすごく揺れてアトラクション気分だった」など、ファミリー層を中心に全国の劇場がにぎわっている。

 特に注目を集めているのが、メインキャストの一人、ジャック・ブラックによるパフォーマンスだ。彼が得意の“顔芸”を全開にしながら歌って踊る特別映像も公開中。本作でジャックが演じるのは、イメージしたものを何でも創り出せる、すべてが四角でできた異世界“マイクラワールド”に転送されたスティーブ。やがて、ジェイソン・モモア演じるギャレットら仲間たちとともに、“マイクラワールド”を救うためにバトル&サバイバルに挑む役どころだ。

 特別映像では、撮影現場で奇妙な動きを披露したり、イギリスの主要音楽チャートで上位にランクインした「溶岩チキン(Steve's Lava Chicken)」を熱唱したりと、ハイテンションなジャックの姿が多数収録されている。共演のジェイソン・モモアやダニエル・ブルックスも思わず笑いが止まらないほどの、ジャック・ブラックの“全力”すぎるパフォーマンスは必見だ。


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