「スマホ認知症」テスト全滅の元NHK岩田明子氏、朝から「氷雨」熱唱! 対策の特殊カラオケ

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2025年04月29日 14:52  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

岩田明子氏(ホリプロのホームページから)

ジャーナリストの岩田明子氏が22日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月〜金曜午前8時14分)にコメンテーターとして出演。1000万人が予備軍というスマホの使いすぎによって認知機能が低下する「スマホ認知症」の特集で、危険度チェックリストを体験。「スマホはいつも手元」「名前が出てこない」など8項目中、3項目以上で要注意のところ、岩田氏は「100点」の全滅だった。


チェックリストは「スマホはいつも手元にスタンバイ」「知っている人の名前がすぐに出てこない」「最近、漢字が書けなくなった」「覚えておくために写真を撮る」「スマホ以外で調べものをしない」「いつも睡眠不足状態」「やる気が起きず興味も沸かない」「仕事や家事の段取りが悪くなった」の8項目。岩田氏は8つ、谷原章介は4つ、宮澤智アナウンサーが5つ、武田鉄矢は3つ、鈴木おさむが6つだった。


番組では、対策として、知らない道をスマホを見ずに散歩、新聞記事のスクラップ、キャンプ(デジタルデトックス)、昼寝などが紹介された。新聞記事のスクラップについて、全滅だった岩田氏は「やってますよ。私は紙で見たいから」とも語った。


さらに、もう1つの対策として注目されている、脳の老廃物が排出されるという「ガンマ波カラオケ」を紹介。スタジオでは、このガンマ波カラオケを実際に流し、「ついに生の歌声を披露していただくことになりました。では歌っていただきましょう。岩田明子さんで『氷雨』です」とのアナウンスに乗ってマイクをとったのはテスト「100点」の岩田氏だった。


曲は日野美歌の歌唱で1983年のNHK紅白歌合戦に登場した名曲「氷雨」。「外は冬の雨〜」のサビ部分からの歌唱にもかかわらず、身ぶり手ぶりを加えながら、高音部分では体を折り曲げながら熱唱。海援隊、武田鉄矢として、また司会者としても紅白歌合戦に何度も出演している武田鉄矢も隣で聞いていたが、笑顔だった。


歌い終えた岩田氏は「地上波デビューさせていただきました」と感謝し「ものすごい刺激ですよ」と興奮した様子。「ジャイアンみたいになってませんでした。みんな『ヤダー』みたいな」と「放送事故だってネット記事に書かれたくないです」などと照れ笑いした。

このニュースに関するつぶやき

  • NHKが安倍晋三に献上してた記者だってのを知っているのは自分と立花孝志くらいかな。NHKって公共放送を名乗りながら実態はフジテレビ並みの放送局なんだよな。記者まで献上しちゃうんだから。
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