日本バレーボール協会の川合俊一会長(62)が、29日までに自身のインスタを更新。
27日のSVリーグ・プレーオフ男子準決勝「サントリー−名古屋」で、サントリーが勝利。その一戦でルール適用に誤りがあったと認め、SVリーグ側が謝罪する文書を発表していた。
冒頭で川合会長は、自身の立場などを説明し、今回の問題の核心に入った。あくまでも会長ではなく、競技経験者の個人的意見が中心だという。
「さて、ここから会長としての立場ではなく、元バレーボール経験者の川合俊一個人の意見を中心に述べさせて頂きます。既に皆さんもご存じの通り、昨夜行われたサントリー対WD名古屋の試合の時系列を振り返ります。ここは箇条書きとさせて頂きます」とし、新たな説明を行った。
その説明は次の通り。
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○ウルフドッグスの選手が打ったスパイクがアウトと判定されウルフドッグス側がチャレンジを要求。
○ブロックタッチと認められてチャレンジ成功。
○ウルフドッグスに1点が入り26対25でウルフドッグスのセットポイントで試合再開。
ここで皆さんが物議を醸している場面に入りました。
○ウルフドッグスの選手が会場の映像で丸が付かなかったと審判に詰め寄る行為がありレッドカード。
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○その後もさらに無作法な行為を行った別の選手にもレッドカードが出された。
○本来ならば2点サントリーに加点され26対27のサントリーマッチポイントで試合再開。
○しかし審判とジュリーの連携がうまくいっておらず、1点しか加算されず26対26で試合再開。
○本来1点リードで始まると思っていたサントリーが審判に抗議するも通らず再開。
「これが今回物議をよんでいる試合の一連の流れだと私は理解しています。ここからは本日関係者及び近くの客席の方から頂いた声等が合致していることから、事実確認と認定させて頂き説明させて頂きますね」として、本題に入った。
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