停電スペインに滞在中　有名日本人ミュージシャン「歌録りしてたから絶望したけど…」無事を報告

ロックバンド、ポルノグラフィティの岡野昭仁（50）が29日、自身のX（旧ツイッター）を更新。滞在中のスペインで大規模停電が直撃したことを明かした。

直近の投稿でスペイン滞在中であることを明かしていた岡野は、停電発生後の時間帯に「停電こちらの20：30くらいに解消。うちの街はおそらく大きな混乱なかった」と無事を報告。「停電した瞬間ちょうどデモの歌録りしてたから絶望したけど、録り直したら良くなりました！」と明かした。

フォロワーからは状況を気遣う声が多数寄せられており、岡野は「皆さん、心配かけました　ありがとう」と感謝した。

岡野はXやnoteなどの投稿で、23年に初めて訪れたバルセロナに感激したことなど、スペインの魅力にハマった様子をたびたび投稿。長期滞在し、曲作りやサッカー観戦などを楽しむ様子も伝えている。

スペインや隣国ポルトガルでは28日に、大規模な停電が発生した。スペインでは、ほぼ全土が停電となり、信号や鉄道が止まるなどして、国家非常事態宣言が出された。その後、ほぼ復旧したが、正確な理由はまだ判明していない。