元プロ野球選手・細川亨氏の娘・愛倫、初の野球中継「すごく緊張」　父からアドバイスも

　元プロ野球選手・細川亨氏の娘で俳優の細川愛倫が29日、BS10で放送された「オリックスvsロッテ」の中継に出演。野球中継への出演は初めてとなり、放送後に囲み取材に参加した。

【別カット】キュートな笑顔！緊張から解き放たれた細川愛倫

　中継を終えた愛倫は「最初はすごく緊張した」と達成感あふれる笑顔で登場。「勉強にもなって楽しかったです」としつつも、自己採点は70点と控えめ。5月17日の中継にも出演するそうで「お父さんから言われたアドバイスをもう少し活かせたらと思いますし、言葉だけで伝えるということでハキハキと元気よく伝えられたらと思います」と意気込んだ。

　中継出演を報告した際、父・亨氏は心配したそう。「『初めての野球のお仕事が中継？』『愛倫、しゃべれるのか？』と言われたのですが、アドバイスをいただいたり、『頑張って楽しんでおいで』と（応援の言葉をもらった）」と回想し、投手の球種についての具体的なアドバイスももらったと明かした。

　また、愛倫は「肩は強い方で父の遺伝を受け継ぎ、ソフトボール投げは高校生のころには23メートルでした。女性の平均13メートルなので、自信があります」と胸を張り、「80キロ出せるので、始球式でも80キロを出したいなと思います」と、始球式への夢を語った。

　さらに、俳優業については「レギュラーを張れるような女優さんになっていきたいなと思います」と力を込め、「足も速いので、スポーツ系だったり、身体測定みたいな番組にも出てみたいなと思います。『イッテQ』などで、体を張りたいなと思います」と前のめりだった。