銅&木&コンクリート多様な素材を使った家、アンガ山根「ジブリに出てきそう」驚きの外観【となりのスゴイ家】

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2025年04月30日 17:00  ORICON NEWS

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2日放送『となりのスゴイ家』=東京都練馬区の外観(C)BSテレ東
 お笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志、山根良顕)、タレントの遼河はるひが出演するBSテレ東『となりのスゴイ家』(毎週金曜 後9:00〜)の5月2日放送回は、「木とコンクリートなどあらゆる素材を楽しめる家」が登場する。

【番組カット】独特の外観の内部は…DIYした個性的なダイニングテーブル

 舞台となる東京都練馬区の家を訪問した山根は、外壁に銅のアールが施された特徴的な外観に「だいぶ変わってるなあ。ジブリに出てきそうだな」と驚き。この家を設計したのは、一級建築士の家主の夫。理由を聞かれると、経年変化を楽しむためだと明かす。反対しなかったかと聞かれた妻は「逆に楽しませてもらいました」と笑顔で答える。

 銅の扉を開けて中に入ると、そこにもアールの空間が。空間を広く見せる効果もあるという。外を立体的にするために、耐震に欠かせない斜めの柱・筋交い(すじかい)を内部に置いた。明るさを確保するために、建設する段階で高窓を追加。結果、採光性の高い明るいダイニングを実現した。変わった形のダイニングテーブルは余った床材を使用し、自分たちでDIYした。

 地下室は、木をふんだんに使った地上階とは異なる、コンクリート打ちっぱなしの空間が。そこには、プロジェクターやソファが置かれた、この家で一番広いというリビングが広がっている。

 2020年に結婚した家主夫妻。当時は暮らしていたのは、東京都中野区の賃貸マンション。夫は以前、国立競技場を手がけた隈研吾氏の設計事務所に勤めていた。およそ6年在籍したのち、独立した夫は“自邸も作品の一つ”として捉え、特徴のある土地に個性的な家を建てたいと建築を決意した。


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