福本莉子×八木勇征W主演『隣のステラ』に、倉悠貴・横田真悠・西垣匠・田鍋梨々花が出演決定! コメント到着

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2025年05月01日 08:10  クランクイン!

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映画『隣のステラ』に出演する(左から)田鍋梨々花、倉悠貴、横田真悠、西垣匠 (C)餡蜜/講談社 (C)2025 映画「隣のステラ」製作委員会
 福本莉子と八木勇征(FANTASTICS)がダブル主演する映画『隣のステラ』に、倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花の出演が決定。コメントが到着した。

【動画】実写版“千明と昴”、ついにお披露目『隣のステラ』予告

 餡蜜による同名漫画(講談社「別冊フレンド」連載中)を実写化する本作は、今をときめく若手俳優としてスターへの道を走り出した昴と、その幼なじみの女子高生・千明という、幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の、ピュアで真っすぐな恋の様子を描いたラブストーリー。

 メガホンをとるのは、映画『真夏の夢』『明け方の若者たち』など、甘酸っぱくもほろ苦い青春を描き出す演出手腕で高い評価を受け、話題作『推しの子』でも監督を務めた松本花奈。

 このたび、若手キャスト4名の出演情報が解禁された。クールだがさり気なく千明を気遣ってくれる、千明のバイト先の先輩・高橋雄大を演じるのは、倉悠貴。ラブストーリーへの出演は初となる倉が、昴への想いに悩む千明を気にかける高橋を演じる。

 スターへの道を突き進む昴とドラマで共演する若手大人気女優・篠原葉月を演じるのは、横田真悠。幅広い世代から注目を集めている横田が、持ち前の明るさで少しあざとい女の子・葉月を熱演する。

 昴とドラマで共演する子役出身の実力派若手俳優の新堂理生を演じるのは、西垣匠。数々の作品に出演している西垣が本作で初めて劇中劇に挑み、人懐っこい新堂を巧みに演じる。

 千明の恋を応援する頼れる親友の近藤はるなを演じるのは、田鍋梨々花。映画出演2作目にして演じるのは、主演の福本演じる千明の親友という重要な役どころ。

 映画『隣のステラ』は、8月22日より全国公開。

※倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花、松本花奈監督のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■倉悠貴

 高橋役を演じます倉悠貴と言います。僕自身、こんなにもキラキラした眩しい作品は初めてで不安がありましたが、松本花奈監督の丁寧な演出や、エネルギッシュなスタッフ、キャストに助けてもらい演じることができました。餡蜜先生も見守ってくださり、原作をリスペクトし精一杯努めさせていただきました。どうかよろしくお願いします。

■横田真悠

 私が演じた葉月は少しあざといような役なので、昴のことを狙っているような立ち振る舞いとか、その塩梅が難しかったのですが、松本監督に的確にわかりやすくご説明をいただいて、とても演じやすかったです。原作から離れず、でも映画のオリジナル要素もあって、本当にこんな恋愛したかったなと思う作品になっていると思います。キュンキュンするポイントもあったりするので、そういうところを楽しんでもらえたら嬉しいです。

■西垣匠

 原作は俳優のお仕事をさせていただく前にも読んでいて、この作品へ携わることが決まってからも改めて読みました。なので千明と表舞台に立つ昴の両方で共感できる部分があります。撮影現場はとても明るく、僕は劇中劇もあったので新しい体験をさせていただきました。千明と昴の物語が描かれながら、雑誌やドラマの撮影など、芸能界の裏側まで描かれているシーンもあるので、夢が詰まっている作品だと思います。ぜひ映画館で楽しんでいただきたいです。

■田鍋梨々花

 松本監督とは初めてお会いしましたが、丁寧にアドバイスをくださって優しい方でした。撮影の待ち時間は共演者のみなさんとは本当の学生時代のような時間を過ごしました。


 この映画は恋愛だけではなく、友情も描かれているので、たくさん楽しめる要素がつまっていると思います。私が演じるはるなは千明の親友なのですが、とくにはるなが千明の背中を押してあげるシーンは、素敵なシーンになっていると思うので観ていただきたいです。

■松本花奈監督

 原作に描かれた繊細な心情を一つも余すことなく映画に落とし込むぞ、という意気込みで制作しました。

 福本さん、八木さんとは撮影前に役柄についてのディスカッションや本読みをさせていただいたのですが、その時から既に千明と昴がそこにいて、感動しました。原作や台本を沢山読み込んできてくださったことが伝わりました。

 倉さんは、倉さんにしか演じられないアンニュイで余白のある高橋君をつくり上げてくれました。横田さんは、可愛らしさだけではなく、カッコ良さも意識して葉月という役に向き合われていたのがとても魅力的でした。西垣さんは、ご本人の持たれているほんわかとした雰囲気が新堂という役にピッタリで、現場のムードメーカーでした。田鍋さんが演じられたはーちゃんという役は、ギャルの設定だったので、令和のギャル像について、一緒に沢山考えました。

 餡蜜先生の世界観を大切に、皆で誠心誠意込めて『隣のステラ』に向き合いました。ぜひこの夏、劇場に足を運んでいただけましたら嬉しいです。
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