
【写真】『Dr.アシュラ』第3話を写真で振り返り!
こしのりょうによる同名漫画を実写化する本作は、帝釈総合病院救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅の活躍を描く救命医療ドラマ。
帝釈総合病院に日本屈指の心臓外科医とうたわれる梵天(荒川良々)が移籍してきた。梵天は「成功率99%のゴッドハンド」と称され、メディアでも注目を集めていたが、実は簡単な患者を徹底的に選びリスクの高いオペをやってこなかっただけだった。
ある日、多聞(渡部篤郎)の海外時代のつてで、世界有数の金融会社のCEO・フィンクが帝釈総合病院にやってくる。理事長の阿含(片平なぎさ)は、新病院設立の融資を頼む貴重なチャンスだと思っていた。しかし、フィンクが帰った後、フィンクはホテルで倒れ救急車で運ばれてくる。フィンクには悪性心臓腫瘍があり、危険な状態だった。
難易度が高かったため、梵天はそのオペを避けようとするが、避けられない。梵天は手術室に入ると手が震えだし、取り乱してしまう。するとそこに朱羅が登場。朱羅は「この修羅場、私が引き受ける」と口にし梵天に「患者があんたの名声にすがるのは当然のことだけど、あんたが自分の名声のために患者を利用するのはどうなの?」と質問。梵天が自分が感じてきたプレッシャーを打ち明けると、朱羅は「全然わかんない。自分を守ることに命懸けなんて。私が興味あるのは、目の前にある患者の命だけ」と言い、オペを始めるのだった。
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