【浦井健治】小池徹平と“時空を超えて”デュオ　「演劇冥利だなと思いました」

1日、俳優の浦井健治さん、小池徹平さん、濱田めぐみさん、ソニンさん、上原理生さん、上川一哉さん、知念里奈さん、鹿賀丈史さんらがミュージカル「ある男」の製作発表に登壇。浦井さんと小池さんは、集まったファンに向けて楽曲「♪暗闇の中へ」を初披露しました。

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浦井さんと小池さんの役は、原作では直接会うことのない関係性。浦井さんは“2人でデュオするという、時空を超えた形で表現できるのは、演劇冥利だなと思います”と、笑顔を浮かべていました。

 

小池さんは“気を引き締めて、0から1、1から10にして、みなさまのもとに素敵な作品を届けたい”とやる気充分。呼応するように、ソニンさんも“信頼できるメンバーと一緒に、力を合わせてクリエイトしていけたら”と、意気込んでいました。

 

知念さんは“浦井健治くんの妻の役なんですけど、実の夫（井上芳雄さん）が、浦井くんと仲良くさせていただいているので「なんか気まずいな」と思ったんですけど（笑）”と、笑いを誘うトーク。観客を前に、“そんなことは気にせずに、しっかり役目を果たそうと思いました”と、気合を入れ直していました。

 

「デスノート THE MUSICAL」で共演している浦井さんと小池さん。小池さんは“健ちゃん、見た目ぜんぜん変わってないのに、やってることは、どんどんチャレンジャーになっていく”と、浦井さんに尊敬の眼差し。“健ちゃんとやる時ってアルファベットの名前の役が多い。デスノートの時は『L』で、今回は『X』（笑）”と、思わぬ角度から、共演に対する思いを語って会場を笑わせました。

 

そんな小池さんについて、ソニンさんは“小池徹平さんとは、「またか」っていうくらい共演していて。（一緒に）芝居を作り上げてきた”と、今までの共演を回想。今回は小池さんと夫婦役を演じますが、“夫婦役と聞いた瞬間「いるだけで成立する」と思った。信頼している相手なので、確実なものを作れると自負しています”と、自信をのぞかせました。

 

また、上川さんは“理生くんと僕が1番歳下。お兄様お姉様方に甘えてやっていきたい”と、最年少ムーブ。上原さんも、あらためてキャスト陣を見回すと、“「この中にいさせてもらえるのん？！」と思って…”と、興奮気味に語っていました。

 

【担当：芸能情報ステーション】