「大人になった」と語ったKARA・知英(C)ORICON NewS inc. 韓国の5人組グループ・KARAで俳優の知英(ジヨン/31)が1日、都内で行われたミズノ「一日店長体験イベント」に登場した。イベント後の囲み取材では、昨年11月から日本での芸能活動を再開した知英が、30代になった変化や、日本でやってみたい活動について語った。
【動画】知英、緊張で質問に詰まるファンへ神対応 KARAに勧めたい“日本の意外な場所”も「高級なところもいいんだけど…」 知英はKARAで鮮烈な日本デビューを飾ると、2014年に同グループを一度脱退して俳優に転向。アジアでの活動を広げるため韓国に拠点を移すまでの間、ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』や映画『暗殺教室』など数々の作品に出演してきた。
世界的に流行したコロナウイルスの影響で韓国を拠点に活動していたが、昨年11月から日本の芸能事務所に所属して活動を再開。知英は「離れていた時間もありましたが、また戻ることができて、皆さんが『おかえり』と言ってくれるんですよね。帰ってくる場所があることは本当に素敵だなと思いますし、そう思っていただけるのが本当にラッキーだなと思います」と日本での活動を喜んでくれたファンへ感謝。
昨年1月に30歳を迎え、「これからどういった仕事に出会うのかわからないけど…」と続け、「今は30代になって、まず仕事を楽しく頑張りたいなと。“仕事”と思わず、楽しく人生を生きていきたいなと思うようになりました。大人になりましたね(笑)」と変化を明かした。
KARAを脱退して俳優に転向した時期についても触れ「日本で一人でやっていた時間は、決して簡単じゃなかった。でも、それを認めてくれる声が日本でも韓国でもあって、今になって振り返るとその時頑張ってよかったなと思いました」と話す。
これから日本でやってみたいことについて聞かれると「ありがたいことにいろんなことをやらせていただいたんですが、またやりたいのはドラマ」だといい、「これまで男性と入れ替わったり、妖怪だったり、殺し屋だったり、変わった役が多いので(笑)、普通の女性を演じてラブストーリーをやってみたい」と笑顔。
「また日本人の役をやることになると思うんですけど、それも大きなチャレンジだなと思います。せっかく日本語を勉強してて話せるようになったので、日本語の検定試験も受けたいなと思っています」と語った。
イベントでは、ミズノブランドアンバサダーを務める知英が、来店客の出迎えや商品のお渡しなど1日店長体験や、抽選で当選したファンからの質問に答える交流イベントを行った。
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