加藤浩次、“アベンジャーズの先輩”としての心構え聞かれ「クビになった我々からですか?」

4

2025年05月01日 20:49  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

“先輩”としての心構えを語った加藤浩次(C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が1日、都内で行われたROAD TO THE AVENGERS!『サンダーボルツ*』(あす2日 全国公開)前夜祭イベントに登壇し、過去に出演したMCU作品の収録を振り返った。

【写真】華麗な肉体美…!自慢の筋肉をみせた佐藤景瑚

 イベントには、本作の主人公・エレーナの声を担当した田中睦心、MCUでおなじみのウィンター・ソルジャー/バッキーの声を担当した白石充、物語の重要な鍵を握る謎の男・ボブの声を演じた梶裕貴、特別ゲストとして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどでロケットの声を担当した加藤、マンティスの声を担当した秋元才加、マーベルの大ファンであるJO1・佐藤景瑚が登壇。MCはサッシャが務めた。

 本作は、過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、”超クセ強な無法者”チーム「サンダーボルツ*」誕生の物語。チームとしてのまとまりは皆無。彼らの人生は後悔と苦難と思いだしたくない出来事でいっぱい。それでもすべてをかけて、世界を守るため、そして人生逆転のために集結する。

 「サンダーボルツ*」の面々は、映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』(日本公開日未定)に出演さることが決定している。田村が「どういうふうな立ち位置で出るのかなっていうのが気になります」とし、過去に『アベンジャーズ』に登場したロケットの声を演じる加藤は、「クビになった我々にですか?」と返し会場の笑いを誘った。

 続けて「心構えはないんですよ。我々なんかプロじゃなくて、秋元さんはアイドルで、僕は芸人でやってて、声優やらしてもらってますから。御三方プロじゃないですか!」と田村、白石、梶に向かって投げかけ、「言うことなんか1個もないでしょう!」と断言。

 さらに収録時のエピソードとして、秋元が「ガチャガチャやらせてもらった」と答えると、加藤は「我々はテイク10とかまでやりますからね。みなさんはテイク2、3でオッケーもらうでしょ」とし「我々はずーっと首傾げられてるんですから。ブースの向こうで監督がうーんって。1回カーテン閉めて会議始めるんですから」と振り返る。

 加藤は「『サンダーボルツ*』観ましたけど、すばらしかったです。レベルがすごい高いですよね」と絶賛すると、サーシャが「いやでも加藤さんもよかったですよ」と称賛し、登壇者一同が共感。加藤は「本当ですか〜?」と「そういうね、気遣いの言葉が僕に元気をくれるんですよ」と笑顔を見せていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 首がかなりしっかりしている。鍛えているのだろーな。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定