“バッキー”白石充、キャラクターの変化にしみじみ 初登壇はド緊張「手汗が尋常じゃないです」

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2025年05月01日 21:12  ORICON NEWS

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初登壇にド緊張していた白石充 (C)ORICON NewS inc.
 声優の白石充が1日、都内で行われたROAD TO THE AVENGERS!『サンダーボルツ*』(5月2日全国公開)前夜祭イベントに登壇。貴重な舞台あいさつ登壇に緊張しながらも、本シリーズで演じる”バッキー”の変化をしみじみ語った。

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 イベントには、本作の主人公・エレーナの声を担当した田中睦心、MCUでおなじみのウィンター・ソルジャー/バッキーの声を担当した白石、物語の重要な鍵を握る謎の男・ボブの声を演じた梶裕貴、特別ゲストとして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどでロケットの声を担当した極楽とんぼ・加藤浩次、マンティスの声を担当した秋元才加、マーベルの大ファンであるJO1・佐藤景瑚が登壇。MCはサッシャが務めた。

 冒頭に白石は「こんなところに来るとは思いませんでした。ガチガチですがよろしくお願いします!」とあいさつ。サッシャに「こういったイベント初めてで緊張してるんです!って言ってましたね」と明かされ、「手汗が尋常じゃないです」と苦笑いを浮かべた。

 白石演じるバッキーは、「サンダーボルツ*」の”まとめ役”という役どころだが、白石は「まとめ役って、ねえ?」と目配せ。続けて「彼は最初は本当に気の良いあんちゃんで登場して、スティーブ・ロジャースの親友で、次は暗殺者。ようやく洗脳がとけて暗殺者じゃなくなっても、過去の罪に囚われ続ける。下を向いて生きてる。そういう時間がとても長いんですね」とバッキーの人生を振り返り、「それがようやく前を向いて、こうやって新しい仲間と出会って…感慨深いです」としみじみ語った。

 今後のMCUについては「こんなに世界が広がっていったらわけわかんないですよね」とし「見当もつきませんね」と応えた白石。これまでもシリーズに出てきた”先輩”としての心構えを聞かれると、「持して待つ」とまっすぐ答えていた。

 本作は、過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、”超クセ強な無法者”チーム「サンダーボルツ*」誕生の物語。チームとしてのまとまりは皆無。彼らの人生は後悔と苦難と思いだしたくない出来事でいっぱい。それでもすべてをかけて、世界を守るため、そして人生逆転のために集結する。

 また「サンダーボルツ*」の面々は、映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』(日本公開日未定)に出演さることが決定している。

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