“雨男”三浦大知「ほぼ晴れた…」　ツアーグッズで傘販売もがっくり「日傘にもなるので」

歌手の三浦大知（37）が1日、千葉・LaLa arena TOKYO−BAYでソロデビュー20周年全国ツアー「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2025太陽に焼かれて踊りましょう雨に打たれて歌いましょう」東京公演を開催した。

2日間で1万4000人が詰めかけた。4月8日、自身のインスタグラムで行ったライブ配信で、4月30日からのアリーナ4公演のチケットの売れ行きが伸びていないことを告白し、話題となった。三浦のSOSは全国に届き、チケットの売れ行きは大幅に伸びた。この日もほぼ完売となった。

この日のMCでは、全国ツアー中の天気に触れた。ファンの間で雨男として知られ、「今までライブによく来てくださっている方はよく知っていると思いますけど、三浦大知のライブはちょっと雨多めなんですよ」と自虐気味に話し、笑いを誘った。続けて「そんなこともあって、ツアータイトルに雨がはいっていますし、ツアーグッズで傘を作ろうと思いまして」と、ツアーグッズで折りたたみ傘を制作したと明かした。

会場までの道中で使用できると思われたが、「1月末からホールツアーを回って、今日までほぼ晴れた…」と活躍の出番はほとんどなかったと苦笑い。「日傘にもなるのでチェックしてみてください」とアピールした。

しかし、「ツアーの合間にフェスに出させてもらって、そっちは土砂降り。このツアーで降らなかった分が全部フェスの日に集まりましたね」と雨男ぶりは健在で、ファンから笑いを受けた。