
【動画】上空2400m、時速225kmで大ジャンプ…!? 特別映像<決死のプロペラ機飛行>
本作のタイトル『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”とうたっており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期…などさまざまな展開を推測させる。前作のラストでイーサンが手にした”鍵”が導く運命は…?
出演陣は、スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズはもちろんのこと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどおなじみのメンバーに続き、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より参加したグレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、ガブリエル役のイーサイ・モラレスも続投する。
今回解禁されたのは、予告映像内にも映り込み、強烈なインパクトを残していたプロペラ機アクションシーンのメイキング映像。
「3、2、1」の合図でコックピットから翼へと飛び移るトム。軽々と飛んでいるように見えるが、そこは上空2400m超。それも、時速225kmで飛んでいる機体の上で強風に煽られる中での大ジャンプだ。「このスタントの過酷さは想像を絶する」とクリストファー・マッカリー監督が語っているように、危険や過酷というレベルを超えた、まさに命がけで挑んだアクションシーンだったようだ。
そして、機体は縦横無尽に旋回する。わずか数センチの厚みしかない翼に、文字通り両手で”必死”につかまりながら、命をつなぐ。しかし、ここで終わらないのがトム・クルーズ。両手を離し、体を反転させて翼の反対側へとまた飛び移る。歯を食いしばって全身に打ち付ける風にあらがうが…。自らがスタントというトム・クルーズの真骨頂が見られるアクションシーンとなっている。
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上記のほかにもDolby Atmos、MX4D、ULTRA4DX、SCREENX with Dolby Atmos、DTS:Xと全9種類のラージフォーマットが用意されている。
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、5月23日より日米同時公開。