NMB48塩月希依音「レジェンドな存在」『スーパーマン』愛を熱弁　愛犬クリプト姿で登場

　NMB48の塩月希依音、安部若菜、小嶋花梨が2日に大阪・インテックス大阪で開幕したアメコミ、映画、ポップ・カルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2025」（大阪コミコン）に登場。『スーパーマン』に登場するキャラクターに扮した姿を披露した。

【写真】スーパーマンTシャツで登場した中丸雄一

　2016年から開催されている「東京コミコン」の“大阪版”として、23年より始まり、今回で3回目。今年はサン・カン、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、エミリー・ラッド、ニコラス・ケイジ、ダニエル・ローガン、クリスティーナ・リッチ、エドワード・ファーロング、ビル・スカルスガルド、新田真剣佑ら来日セレブが参加。ステージイベントやサイン会、撮影会を通じてファンと交流を行う。

　2日に開かれた「映画『スーパーマン』公開記念 We Love DC ステージ」では、タレントの中丸雄一、塩月、安部、小嶋、映画評論家の杉山すぴ豊氏が登壇。NMB48の3人は『スーパーマン』の世界観を取り入れ、塩月がクリプト、安部がグリーンランタン、小嶋がホークガールをモチーフにした衣装で登場した。

　「あなたにとってスーパーマンとは」というお題に臨んだ4人。小嶋は「ロールモデル」、安部は「友だち」、中丸は「ヒーローの中のヒーロー」と回答し、理由を説明。中でも、『スーパーマン』が大好きという塩月は「レジェンド」と表現。「作品で『マン・オブ・スティール』が大好きなんですけど、人間社会にスーパーマンが来た時には、社会になじむためにパワーを隠して生活してるんですよ。だれにも相談できなかったり、孤独のなか、正義を貫いてきたヒーローだと思う」と熱弁。「その孤独に打ち勝ちながら、正義を突き進んでいくスーパーマンはレジェンドだと思います」とスーパーマン愛を語った。

　なお、ジェームズ・ガン監督による『スーパーマン』は7月11日に日米同時公開する。