俳優佐野史郎(70)が2日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)に生出演。フジテレビ系のドラマで共演した漫才コンビに、代表となるネタをつくらせたことを明かした。
番組金曜レギュラーの俳優犬飼貴丈(30)の代役で出演した俳優小池徹平(39)が18歳のころにフジテレビ系ドラマ「WATER BOYS2」に高校生役で出演していた時に、佐野がでシンクロ競技コーチ役で共演していた。
佐野が日本を代表する“変態役”で脚光を浴びたが、珍しく爽やかな高校生の姿を後押しする役柄だったこともあって、この日、当時の映像で夏のプールサイドでのシーンで小池と共演する様子が流れて「もう、青春ものいいね。変態ばっかりじゃないからね」と笑顔で拍手していた。
当時の思い出を聞かれた佐野は「あんとき、(お笑いコンビの)ザ・たっちが出てたからさ“ちょっと、なんかやって”とかね。“明日までに新作つくってきて”なんてね」と話した。小池も「無茶ブリしてましたね」と話して、佐野は「でも、ちゃんとやってくれた。知られる前に(たっちのネタの)“幽体離脱”とか目の前で初めてやってくれた」と打ち明けた。
漫才コンビとして3年先輩となるザ・たっちの代表ネタ誕生秘話を聞いたMCハライチ澤部佑(38)は「えっ、“幽体離脱”完成初期のヤツを見てるんですか? スゴいですね」と仰天していた。
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