元NHKのフリーアナウンサー有働由美子(56)が2日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜午後3時30分)に生出演。働きずめの大型連休について、率直な感想をつぶやいた。
番組冒頭、自身のゴールデンウイークの過ごし方について愚痴っぽく実情を伝えた。「大型連休なのかなぁ〜、まだゴールデンウイーク、大型連休、って方に会ったことがないんですけれども」と話した。
そして「その中日に雨になっちゃいましたけど、いかがお過ごしですか? 独りもの言うても若いころは、多少のお誘いがあって出掛けたり、ポツポツ埋まったり、何もなくても自分でイベントに行くとかにしてましたけど、50(歳)半ばになると誘いもないし、行く気力もなくて、家の片付けをしては『きれいになったなぁ』と思って、市場に野菜買いに行って、野菜入れ込みしてると『家、汚くなったなぁ』って感じでズルズル過ぎていくんですけれども」などとぼやいた。 それでもゴールデンウイーク前半について、日本テレビ系番組の企画の延長線上での話で「犬の譲渡会があって、ミルクあげボランティアで生まれたばっかりのワンちゃんやネコちゃんって3時間おきとかにミルクをあげないと死んじゃう…母犬に見捨てられた子は…っていうのは大変なんでみなさんボランティアをする、っていうのを石田ゆり子さんとやらせていただいたんですよ」とミルクあげボランティアについて説明した。
哺乳瓶の温度調整や口に入れる角度だったり、赤ちゃんワンちゃんが嫌がって哺乳瓶をくわえなかったり、粉ミルクがとけずにすぐに固まる、飲み終わった子犬の背中をたたいてゲップをさせたり、飲んで満足するとすぐ寝ちゃうのにすぐ目を覚まして鳴きわめくなど、しかも4匹同時に相手をするため睡眠時間も確保できずに悪銭苦闘した一晩行ったボランティアの様子について語って伝えた。
有働は「先日、その子たちが(体重)3キロになって、譲渡会に出されるっていうのでお見送りに行ってきたんですけど」と世話した子犬の旅立ちに立ち会ったと話した。その時の情景について「バイバイ、っていうので写真なんか撮っちゃったりして、小さな生き物を愛おしいと思っている優しい自分に酔う私も愛おしいみたいな…独りものの正しい連休のスタートみたいな感じで上機嫌でこの休みのない大型連休を楽しんでいる有働でございます」と独身の近況を正確に報告した。
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