宮迫博之、キックボクシングの次はボウリング　元祖爆笑王の指導で大会出場目指す

お笑いタレント、宮迫博之（55）が、2日までに自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ！」を更新。ボウリングで大会参加を目指すこと発表した。

宮迫は昨年秋に元放送作家の鈴木おさむ氏（53）に勧められて、新たな視聴者獲得のためにキックボクシングの練習を始め、今年2月には敗れはしたがアマチュアの大会に出場した。今回は、鈴木氏にボウリングを勧められた。

鈴木氏は放送作家仲だった「めちゃ×2イケてるッ！」などを手がけた、元祖爆笑王氏（60）に丸投げ。05年に暇なお笑い芸人を集めて「お笑いボウリング部」を設立、ボウリングのバラエティー特番を手がけた爆笑王氏を東京・笹塚ボウルに尋ねた。

カフェ、DJブースを備えるなどおしゃれなボウリング場に驚く宮迫に対して、再会した爆笑王氏は「俺はナインティナイン派閥だから違う」と、同じ吉本天然素材の中でのラインが違うと最初は拒否も、宮迫の申し出を許諾。マイシューズ、マイボールを用意することから始め、真っすぐなボールしか投げられない宮迫に、フックボールを投げられるようにとアドバイスした。

そして「うまくなるには大会に出ることが一番。東京各地のボウリング場の代表が集まる大会があるので、まずは笹塚ボウルの大会に出場して優勝を目指せ」と指示。身ぶり手ぶりで投げ方を指導した。宮迫は「ボウリングをなめていましたが、何かつかめそうな気がしました。ガチで大会に出られるように頑張ります」と話した。