元フジアナ渡邊渚さん、驚きのリラックス法を告白「疲れた時に中入って…小さくなると安心」

一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん（28）が2日までにYouTubeチャンネル「【公式】REAL VALUE」にMCとして出演。自身のリラックス法を明かした。

今回は株式会社XLOCAL代表取締役の坂本大典氏（38）と対談。対談前の撮影スタッフとのフリートークで「大好きな場所ってありますか？」と聞かれ、渡邊さんは「家のクローゼットの中」と返答した。

続けて「子供の頃の服とか、学生時代の制服もかけているんですよ」と言い、ソファに座っている状態で実際に両膝を胸元まで引き上げ両手で抱えた。「小さくなってボーッと見てる」と言うとスタッフの反応が薄く、「信じられない、何言ってるんだコイツみたいな顔してますけど」とすかさずツッコミを入れた。

その撮影スタッフからクローゼットに入るシチュエーションを聞かれ「疲れた時にクローゼットの中に入って、小さくなると安心します。週1では入ってる。特に何も面白いことないです」と打ち明けた。

対談後のアフタートークで、渡邊さんは「これぞ本質的な学び。REAL VALUEだなと思いました。すごきキラキラしてるし、毎日が楽しそうな人が多い」とコメント。スタッフから「毎日楽しいですか？」と聞かれ、渡邊さんは「別に」と即答。「別にって言っちゃった。1個楽しいことが終わると、もう楽しいことない。ないんだったら、生きてる意味ないとか考えちゃうんですよね」とおどけて語った。スタッフから「クローゼット入るんですか？」と聞かれると、渡邊さんは「ヤバいやつじゃないですか！」と笑顔で反論していた。

慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」（心的外傷後ストレス障害）を患っていたことを公表。

1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。2月から公式サイトを開設。公式メンバーシップ「Lighthouse」の月額費は1500円、入会金は500円（ともに税込み）としている。6月25日に初写真集「水平線」(集英社)を発売。チバテレビのルールなし情熱応援型バラエティー番組「昨日のアレ観の裏観」（金曜午後11時半）でフジ退社後、初の地上波番組のMCとして出演。