神山智洋、中村海人、津田寛治(C)東海テレビ【モデルプレス=2025/05/02】WEST.の神山智洋が主演を務め、Travis Japanの中村海人が共演する東海テレビ・フジテレビ系ドラマ「ミッドナイト屋台〜ラ・ボンノォ〜」(毎週土曜23時40分〜/5月3日は23時45分〜)より、中村の誕生日を祝ったエピソードなどが公開された。
【写真】トラジャ中村海人が太鼓判押す神山智洋の調理シーン◆中村海人、28歳祝われる「健康な1年にしたいと思います」
ドラマの舞台は寺の境内で平日夜のみ営業する“ミッドナイト屋台”。料理の腕は一流だが訳あって味と香りがわからなくなったフレンチシェフ・遠海翔太(神山)と、味覚の鋭い落ちこぼれ僧侶・方丈輝元(中村)がバディを組み、屋台にやって来る客の心とおなかを満たしていく。
4月に28歳の誕生日を迎えた中村。昼の休憩が終わり撮影再開というタイミングで、監督が皆を招集。「中村海人さんが、28歳の誕生日を迎えられました!」の声を合図に拍手が沸き起こり、バースデーケーキを持った神山が登場。中村の誕生日を祝った。中村は「健康な1年にしたいと思います!」と抱負を語った。
◆神山智洋、好きなおにぎりは?
毎回登場する屋台めし。シズル感たっぷりの調理シーンに、「深夜なのに食欲がメチャクチャ刺激されて困る!」という人も多いのではないだろうか。いつもは神山演じる翔太が、『何でも作ります』というお品書き目当てにやってきた客の注文に応えるが、第4話では、翔太自らメニューを提案しふるまう場面も。フレンチで培った翔太のテクニックが思う存分発揮された1品が紹介される。
また、焼き飯や味噌ラーメンなどこれまで登場した料理は、どれもが客からの要望に翔太が応えたもの。およそフレンチからかけ離れたメニューを、翔太が試行錯誤しながらオリジナルの1品に仕上げる過程が見どころだ。対して第4話では、売れない芸人・健也(持田将史)とその彼女・恵美(村瀬紗英)のために翔太自身が考えた屋台めしを提供する。
1つめは、『カツレツ』。厚い豚肉を使ったとんかつではなく、肉を薄く延ばして軽やかに仕上げていく。オリーブオイルで揚げたり、ソースをかけたりとフレンチの技法が存分に活かされた1品。まさに翔太が本領発揮したといえるメニューだ。もう1つは『おにぎり』。たかがおにぎりと侮るなかれ、翔太の手にかかれば米を炊く際の水分量や浸水時間、研ぎ方など徹底的にこだわり、立派な料理へと仕上がる。「白米と海苔は最高のパートナー」と語る翔太。健也と恵美に食べてもらおうと考えたその想いとは何なのか。
ちなみに神山が好きなおにぎりも、「塩むすびに海苔を巻いただけのシンプルなもの」なのだとか。「関西では味付け海苔を使うので、それが味の決め手になりましたね。子どもの頃からそのタイプのおにぎりが大好きで、自分で作ったりもしていました。もし具を入れるとしても、鮭とか昆布とか、ベーシックなおにぎりが好きです」と明かした。
◆中村海人、神山智洋の調理シーンを太鼓判
神山の役どころは、本場パリのレストランで修業を積んだフレンチのシェフ。神山はドラマに登場するメニューを、事前にフードコーディネーターから指導を受けながら調理。手順だけでなく、「プロらしく見える調理器具の持ち方」など細かな部分まで教わり、演技に活かしているという。勧められた包丁を自ら購入し、自宅に食材を持ち帰って、さらに練習を重ねているという。
輝元を演じる中村は調理シーンを間近で見ているが、「神山君が包丁を握っているシーンは本当に慣れている感じが出ていて、安心感がある」と太鼓判を押す。実際に焼き飯を作るシーンでも神山は軽々とフライパンを振っているが、調理経験がほぼない中村が真似してみたところ、「重っ!」と即座にギブアップ。ストイックな神山の調理シーンはドラマの他、番組SNSにも練習風景などがアップされている。(modelpress編集部)
◆第4話あらすじ
ある夜、翔太(神山智洋)と輝元(中村海人)の屋台に、売れない芸人の健也(持田将史)が訪れる。ネタを披露するなどして盛り上がった後、健也は結婚を考えているという彼女・恵美(村瀬紗英)の話を始める。「彼女の実家が厳格で、認めてもらうために何としても今度のコンテストで優勝したい」と語る健也を熱く励ます輝元。しかし彼女の写真を見せてもらうと、表情が一変。実は恵美は昔、輝元と付き合っていて、実家が寺だからという理由で別れていたのだった。
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