有吉「無駄中の無駄、努力を嫌がっているだけ」売れない芸人の“願掛け”に苦言

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。4月20日（日）の放送は、アシスタントにタイムマシーン3号・関 太とハマノとヘンミ・へんみ亮介を迎えてお送りしました。

（左から）へんみ亮介、有吉弘行、関 太

◆願掛けをする後輩芸人に“喝”

かつて、無名時代の渥美清が“大好きなタバコをやめるから仕事をくれ”と願掛けをしたら映画「男はつらいよ」のオファーが来た、という有名なエピソードがありますが、関いわく、最近は自分の好きなものを断ち、神社で願掛けをする若手芸人が増えているとのこと。

へんみも、約半年前に先輩芸人と一緒に神社を訪れて願掛けをおこなってきたそうで、「無駄遣いがすごく多かったので『仕事以外でコンビニ利用を禁止します』と。“神様との誓い”みたいな感じです」と言い、実際に半年間コンビニを利用しない生活を続けていることを明かします。

そんなへんみに対し、関は「いま生きているうえで（コンビニを利用しないって）苦しくないですか？ すごいなと思って」とねぎらいますが、有吉は「苦しいだろうけど、テレビやラジオにとって大スポンサーだから……失礼だよね」と苦言を呈します。

さらに、願掛けについても「それなら、さっさとコンビニでジュースを買って、そのぶんネタを考える時間にしたほうがいい。どう考えたってスーパーを探す時間がもったいないし、何の意味もないよ。無駄中の無駄、そんなの努力を嫌がっているだけだから。“まだそんなことをやっているのか”って感じ」とバッサリ。この言葉にぐうの音も出なくなったへんみは、「帰りにコンビニに行きます！」と願掛けの終了を宣言していました。

＜番組概要＞
番組名：有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時：毎週日曜 20:00〜21:55
放送エリア：TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ：有吉弘行

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