米在住34歳元テレ東アナ「景気が悪くなれば一気にバッサリ」 突然のレイオフに戸惑い

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2025年05月03日 06:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

西野志海(2018年11月撮影)

元テレビ東京のアナウンサー西野志海(34)が2日までに、インスタグラムを更新。“レイオフ”されたことを明かした。


22年にテレビ東京を退社し、昨年5月に米国での結婚を発表した西野。自身のSNSで、米国での司会の仕事やボランティアで日本語を教える様子を投稿していた。


最新の投稿で、自身の近影を添え「全米でレイオフの波が広がっているとは聞いていたけれど、まさか自分もその流れにのまれることになるとは…」と、契約解消となったことを告白した。


「この数年はリサーチ会社で働いていました。コントラクターだったため、日本でいう『派遣切り』に近いニュアンスではありますが、いずれにせよ心と家計には大きなダメージ」


リサーチ会社で勤務していたことを明かし「景気が悪くなれば一気にバッサリ。珍しいことではないと分かっていても、いざ自分の身にふりかかると戸惑います」と戸惑う様子を見せた。


「アメリカでは、経済が不安定になると大学院に進学する人が増える傾向があります。実際、最近も出願件数が増加しているのだとか」とアメリカの現状を記し「レイオフをきっかけに起業やスキルチェンジに踏み切る人も多く、アメリカ経済の底力はこういうところにあるのだなぁと感心しているところです」と感心した。


「...私はというと、新しい学びに踏み出す体力も気力もなく、次のステップを模索中。とほほな近況報告でした」と心境を明かし、投稿を結んだ。


この投稿にフォロワーからは「今は少し屈んで飛び上がるチャンスを待ちましょう」「大丈夫です 志海さんならどーにでもなります」「そのうち…日米首脳の同時通訳者席に」と応援のコメントが寄せられている。

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