「イグナイト」第3話 「このコンビ大好き」間宮祥太朗“宇崎”&上白石萌歌“伊野尾”コンビに絶賛の声

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2025年05月03日 09:51  cinemacafe.net

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「イグナイト –法の無法者–」第3話(C)TBS
間宮祥太朗が主演を務める「イグナイト -法の無法者-」第3話が5月2日に放送された。間宮祥太朗演じる宇崎と上白石萌歌演じる伊野尾に「このコンビ大好き」「2人の掛け合いめっちゃ好き」といった声が上がっている。

本作は、日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。

間宮演じる主人公・宇崎凌は、父親を事故で亡くしたことをきっかけに法の世界を目指す。やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日。ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まり、一人前の弁護士になれると思ったが、そこは依頼人を待つのではなく、争いの火種があるところへ潜り込み人々に訴訟を焚きつけ、あらゆる手段を使って原告を勝訴へと導く、界隈では無法者として知られている怪しげな法律事務所だった。

「ピース法律事務所」の事務所の代表・轟謙二郎を仲村トオル、チームのムードメーカー・伊野尾麻里を上白石萌歌、秀才の現代っ子弁護士・高井戸斗真を三山凌輝が演じる。さらに、及川光博、りょう、藤田朋子ら豪華キャストが出演。第3話ではアン ミカ、ドロンズ石本らがゲスト出演したほか、新キャストにココリコ・田中直樹が大手法律事務所「スリースター法律事務所」を率いる弁護士・千賀光一役で出演することが発表された。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
轟(仲村)、伊野尾(上白石)、高井戸(三山凌輝)が東京地裁に向かい、1人事務所で留守番を指示された宇崎(間宮)。そこへ高山恭子(アン ミカ)が轟を訪ねてくる。対応しておくよう命じられた宇崎は代わりに話を聞くことに。相談内容は、恭子が大衆食堂を営む帆刈町で、知り合いの外国人技能実習生・クオン(パース・ナクン)が後遺症が残るかもしれないほどの大怪我をしたことだった。

労働中の事故であれば労災が申請できると宇崎が説明し、本当は何があったのかを尋ねようとする宇崎に対し、クオンは自分がドジをして怪我をしてしまっただけだと言い張り、轟からも依頼を受けることを反対される宇崎だったが納得がいかず再び帆刈町に向かう。その様子を見ていた伊野尾は宇崎に同行し、クオンが働く二見水産加工を2人で訪ねる。社長の二見壮一(ドロンズ石本)は嫌な顔をせずに調査に協力するだけでなく、クオンをとても心配している様子だったが、伊野尾は実習生の視線が気になり…というのが第3話のストーリー。

伊野尾と宇崎は実習生のチャンから、クオンは自分にとって日本の兄であり、日本に来て何も知らない自分を助けてくれたという想いを聞くことができた。そして、クオンの見舞いに行くことを許されていないこと、クオンが自分たち実習生を守ってくれていることや、仕事中の怪我だったことを聞かされる。そこへ電話が鳴り、自分が話したことは社長に言わないでほしいと言い立ち去ってしまう。

クオンからも話を聞くため病院に向かおうとする宇崎だったが、伊野尾はチャンが電話で話していた言葉が気になり、唯一聞き取れたワードを頼りに港にある27番と書かれた船に潜入。そこへ続々と実習生が乗り込み、たどり着いた先は産業廃棄物の処理場だった。そこで実習生たちが違法に働かされていたことや、クオンの怪我の原因は海に落ちたからではなく崩れた産業廃棄物の下敷きになったことだったことが裁判で明らかになった。

「法を知ることは声を出せるってこと」「法を知らないと何もしゃべれないのと同じ」と伊野尾から聞かされ、自分が弁護士を目指した理由と少し似ていると、自身の話をしようとする宇崎に対し「その話長くなる?早く張り込み行こ」と言い放つ伊野尾に「自分語りを許さない伊野尾さんww」「このコンビ大好き」「2人の掛け合いめっちゃ好き」といった声が上がった。さらに、産廃処理場での宇崎のアクションシーンには「アクションきたー!」「本日の大暴れ来た!」「ワンカットシーン!」という声や、逃げたかのように見えた伊野尾がバイクで登場し、後ろに乗った宇崎が叫ぶシーンでは「爆笑」「盗んだバイクで走り出してるww」「すご伊野尾」と盛り上がりを見せた。

ラストでは、宇崎からなぜ店の借金を立て替えたのかを問われた轟が、自分の娘が事故で亡くなったこと、その事故は宇崎の父が運転していたバスで起きた事故だったことを明かし「お前が加害者遺族で俺が被害者遺族ってことだ」と告げ、第3話が幕を閉じる。

SNSには「やっぱり娘さんだったんだ」「そういうことか」「もう明らかになるとは!」といった声が上がったほか、次週予告映像にtimeleszの原嘉孝が映し出され「原ちゃんきた」「絶対見る」「楽しみ」といった声も上がっている。

【第4話あらすじ】

ピース法律事務所では、新たな火種会議が開かれていた。次々と特許を取り、異常なスピードで大手ハウスメーカーへと急成長したミートハウジングだが、その裏では開発権利関係で何度も揉めているという噂が…。

ミートハウジングの新たな犠牲となった牧田材木店をターゲットにするべく、宇崎(間宮祥太朗)たちは若社長の牧田一也(原嘉孝)に接触を図ろうと試みる。しかし、轟(仲村トオル)が力になりたいと申し出るも、一也はそれを断ってしまう。それならばとミートハウジングに怒りを募らせる職人たちから、宇崎と伊野尾(上白石萌歌)、高井戸(三山凌輝)は話を聞くことに。そこで語られた、失踪した一也の父とその後を継いで必死に会社を支えた一也の熱い話に宇崎は胸を打たれ…。職人たちが一矢報いたいと思っている一方で、頑なに訴訟を拒む一也。そこで轟は、宇崎と高井戸を組ませ、この一件の鍵を握るある人物の元へと向かわせる。
「イグナイト -法の無法者-」は毎週金曜日22時〜TBSにて放送中。



(シネマカフェ編集部)

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