パク・ボゴムが力強い眼差しを向ける、ドラマ「グッドボーイ」第1弾ティザー映像公開

0

2025年05月03日 11:01  cinemacafe.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

パク・ボゴム Photo by Choi Soo-Young/Imazins via Getty Images
5月31日(土)に韓国にて放送スタート後、翌6月1日(日)から日本のPrime Videoにて配信予定のドラマ「グッドボーイ」の第1弾ティザー映像が公開された。

ドラマ「グッドボーイ」は、メダリストとして活躍していたアスリートたちが警察として生きていく姿を描いた“コミックアクション青春捜査劇”。現在放送中の「君は天国でも美しい」の後続作品として放送される。

主演を務めるパク・ボゴムは「おつかれさま」にて心優しい夫で父親のグァンシクを演じたばかりだが、本作では負けん気が強い傷だらけの金メダリストボクシング選手として、視聴者にまた新たな姿を見せる。

先日解禁されたポスターには、拳に包帯を巻き、顔には血を流し、首の血管が浮き出るほど強く食いしばっているパク・ボゴムのインパクトある姿が描かれている。

パク・ボゴムに加えて、「恋するアプリ Love Alarm」「偶然かな。」のキム・ソヒョンが射撃選手、「海街チャチャチャ」のイ・サンイがフェンシング選手、「プレーヤー〜華麗なる天才詐欺師〜」のテ・ウォンソクが円盤投げ選手、「イカゲーム」のホ・ソンテがレスリング選手として登場し、その他「おつかれさま」のオ・ジョンセが出演することが明らかになっている。台本読み合わせ時の様子も公開されており、出演者たちの真剣な表情が捉えられている。

今回公開された映像では、各アスリートたちが選手として活躍している様子が音楽に合わせてテンポよく展開されている。さらに、警察のマスコットのような着ぐるみを着た人物が交差点に佇む様子や、車の中で汗をかきながら苦しそうに眠るパク・ボゴム、何かに驚くホ・ソンテと続き、各登場人物が関わり合っていく様子も。

そして「相手をぶちのめすまで、ラウンドは終わらない」という台詞に合わせて、暗闇の中から出てきたパク・ボゴムが力強い眼差しをこちらに向けるクライマックスのシーンは、ポップでありながら重厚感ある作品性を予感させる。

本作の演出は、第57回百想芸術大賞で作品賞含む3部門を受賞し、7月に日本でもドラマリメイクされる予定の「怪物」を手掛けたシム・ナヨン、脚本は「ライフ・オン・マーズ」「補佐官」のイ・デイルが担当。

ティザー映像だけでも分かるように、ラブロマンス、コメディ、アクションが融合した作品になるようで、実績のある製作陣と多彩なキャスト陣がどのような化学反応を見せてくれるのか、いまから期待が高まる。




(伊藤万弥乃)

    ニュース設定