元体操競技選手・森末慎二(67)の“意外な現在地”が4月30日に放送された『鶴瓶孝太郎 転職したら人生〇〇だった件』(テレビ朝日系)で明らかとなった。
’84年、ロサンゼルス五輪で金メダルを獲得した森末。’86年に引退すると萩本欽一(83)らをマネジメントする芸能事務所に所属し、タレントに転身。早々、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーになると、『所さんのただものではない!』(同局系)や『夢がMORIMORI』(同局系)といったバラエティ番組で大活躍。また’91年にスタートした生活情報バラエティ番組『ザ・ビックチャンス』(同局系)では総合司会を務めていた。
一時は週6本のレギュラー番組を抱える人気タレントだった森末だが、『鶴瓶孝太郎』ではまたもや異業種に転身していたことが明らかに。その職業とは、天丼店のオーナーだ。’18年、宮古島に「みゃ〜く商店」という店を開き、店にも週5程度のペースで立ち続けているという。
日本全国から人が集まり、ランチタイムの営業だけで約10万円を稼いだこともあるという森末。養殖の車エビがたくさん採れるにもかかわらず食べる機会が現地では少ないため、島の名物にするべく「みゃ〜く商店」を開店したという。
転身した理由について森末は「芸能界のお仕事も結構やらせていただいて、20年ぐらい。全部やっちゃったな。やれることはやったなと思って」といい、沖縄が昔から好きだったため移住を決意したと述べた。また宮古島に移住したのは’09年のことで、900坪の土地を購入し約5000万円で二階建ての豪邸を建てたという。
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「『この天丼を食べたら宮古島に来たって感じがするよ』って言ってくれるお客さんがいると嬉しいし、まぁ、楽しいですけどね。疲れますけど本当に」と語った森末。体操選手からタレントとなり、天丼店のオーナーを務めるという“第三の人生”を謳歌しているようだ。
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