セッションは9時56分に再開。この時点でのGT500クラスのトップタイムは19号車WedsSport ADVAN GR Supraが記録した1分27秒481となり、2番手に38号車KeePer CERUMO GR Supra、3番手に100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTが続く。GT300クラスは61号車SUBARU BRZ R&D SPORTの1分36秒344が最速タイムとなり、7号車CARGUY Ferrari 296 GT3、6号車UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARIのトップ3で公式練習は折り返しを迎える。
続いて10時55分から開始されたGT500クラスの専有走行では、64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT、100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT、16号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTのホンダ・シビック・タイプR-GT勢がセクター2までベストタイムを記録するも、各マシンともセクター3のタイムアップに苦しんでいる様子で、トップタイムを更新するまでは至らず。
その一方で、トップタイムを記録している19号車WedsSport ADVAN GR Supraは、最終盤に国本雄資がそれまでのトップタイムを塗り替える1分27秒414をマーク。そのまま公式練習をトップで終え、開幕戦に続いてヨコハマタイヤが速さをみせる結果となった。
2番手には、おなじく最終盤に三宅淳詞がタイムを上げた3号車Niterra MOTUL Zが飛び込み、3番手には開幕戦オープニングラップのクラッシュから復活を遂げた38号車KeePer CERUMO GR Supraが続いた。