”漫画家”中丸雄一「何度かトライしたんですけど」アクション系作品に挑戦した過去

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2025年05月03日 14:38  ORICON NEWS

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『スーパーマン』公開記念 We Love DC ステージに出演した中丸雄一 (C)ORICON NewS inc.
 タレントの中丸雄一が2日、インテックス大阪で開幕したアメコミ、映画、ポップ・カルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2025」(大阪コミコン)に出演。「映画『スーパーマン』公開記念 We Love DC ステージ」では、漫画家としての一面を見せた。

【写真】スーパーマンTシャツで登場した中丸雄一

 2016年から開催されている「東京コミコン」の“大阪版”として、23年より始まり、今回で3回目。今年はサン・カン、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、エミリー・ラッド、ニコラス・ケイジ、ダニエル・ローガン、クリスティーナ・リッチ、エドワード・ファーロング、ビル・スカルスガルド、新田真剣佑ら来日セレブが参加。ステージイベントやサイン会、撮影会を通じてファンと交流を行う。

 中丸はアイドルとしての活躍のみならず、絵の才能も持ち合わせており、23年には『月刊アフタヌーン』8月号に掲載された「山田君のざわめく時間」で“漫画家”としてデビュー。翌年1月に単行本として発売された際は何度も重版され、累計発行部数は7万部を突破するなど大きな注目を集めた。

 「映画『スーパーマン』公開記念 We Love DC ステージ」で中丸は、NMB48の塩月希依音、安部若菜、小嶋花梨、映画評論家の杉山すぴ豊氏と共に登壇した。そこで杉山氏が「スーパーヒーローものとか描かれませんか?」と漫画家としての中丸に対して質問。それに対し「アクション系って画力必要じゃないですか?何度かトライしたんですけど、ちょっとまだまだ人様に見せられないなって引っ込めたことはあります」と明かした。

 さらに「あなたにとってスーパーマンとは」というお題に対して中丸は「ヒーローの中のヒーロー」とし、「いろんなスーパーマン系のアニメとか好きでよく見ますけど、その中で一番昔から知っているもの、そう思うキャラは何?ってなった時にやっぱりスーパーマンだし、特別なものっていう認識ですかね」と答えた。

 なお、ジェームズ・ガン監督による『スーパーマン』は、7月11日に日米同時公開する。

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