田中樹、初単独主演　舞台「ぼくらの七日間戦争 2025」8月上演

「SixTONES」の田中樹が、初単独主演を務める舞台「ぼくらの七日間戦争 2025」の上演が全国5か所で決定した。

中学1年生の生徒たちは、大人たちの理不尽な管理や押しつけに反発し、夏休み初日に突如姿を消す。彼らが立てこもったのは、廃工場。そこで「大人への反乱」を掲げ、七日間にわたる自由な生活を始める。やがて学校や親たちが騒ぎ始め、マスコミや警察も巻き込んだ騒動に発展。仲間との絆や自分たちの信念、大人との対立を通じて、子どもたちは成長していく――。

原作は、実写映画化・アニメ映画化もされた、宗田理の「ぼくらの七日間戦争」（角川文庫・角川つばさ文庫刊）。2025年には刊行40年を迎え、「ぼくら」シリーズの累計発行部数は2,000万部を突破した。

今回の舞台では、脚本・演出を、「ブルー・ロック」「東京リベンジャーズ」シリーズを手掛けた伊勢直弘。

主演の田中は、「久しぶりの舞台での仕事が、この受け継がれてきた歴史ある素晴らしい作品であることに緊張もしていますが、観にきてくださるみなさんに楽しんでいただけるよう、一生懸命取り組み、自分自身も楽しんで臨めるよう頑張ります」と意気込み、「ぜひ劇場で生の空気を感じていただけたらと思います」とコメントしている。

舞台「ぼくらの七日間戦争 2025」は8月24日（日）〜9月2日（火）東京建物 Brillia HALLにて上演（※大阪・京都・愛知・熊本公演、東京凱旋公演あり）。




（シネマカフェ編集部）