ケツメイシ、DJ KOHNOが勇退「新たなフィールドへ」今後は３人で活動　デビュー25周年

ケツメイシのDJ KOHNO（47）が3日、グループから勇退すると、グループの公式サイトで発表した。

公式サイトで「ケツメイシよりご報告」と題し、「DJ KOHNOが、本日5月3日をもちまして、グループを離れることになりました。突然のご報告となりましたことを深くおわび申し上げます」と発表した。

勇退理由について「新たなフィールドへ挑戦したいとの申し出があり、メンバー、スタッフで話し合いを重ねてきました。その中で本人の今後の活動や将来の強い思いを聞き、意思を尊重し新しい道へ送り出すという結論に至りました」とし、「今後ケツメイシはRYO、RYOJI、大蔵の3名で活動を続けてまいります」とした。

さらに「たくさんの方々に支えられ、ケツメイシは今年メジャーデビュー25周年を迎えます。メンバー、スタッフ一同、長年の活動の中で『ケツメイシ』にふれてくださったすべてのみなさまに感謝し、みなさまに一層楽しんでいただけるエンターテインメントがお届けできるようにまい進してまいります」と宣言した。

ケツメイシは96年に結成し、01年に「ファミリア」でメジャーデビュー。05年「さくら」など、人生の機微にふれる歌詞で人気に。21年にはNHK紅白歌合戦に出場した。