伊藤英明、「大阪コミコン」に愛車展示 58年前の“アメリカ名車”を“名作映画”仕様に「僕の中で最高のおもちゃ」

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2025年05月03日 19:38  ORICON NEWS

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伊藤英明 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の伊藤英明が2日、インテックス大阪で開幕したアメコミ、映画、ポップ・カルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2025」(大阪コミコン)に登場。展示された愛車の58年前“アメリカ名車”について語った。

【写真】伊藤英明が所有する特別仕様の1967年式マスタングGT500

 2016年から開催されている「東京コミコン」の“大阪版”として、23年より始まり、今回で3回目。今年はサン・カン、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、エミリー・ラッド、ニコラス・ケイジ、ダニエル・ローガン、クリスティーナ・リッチ、エドワード・ファーロング、ビル・スカルスガルド、新田真剣佑ら来日セレブが参加。ステージイベントやサイン会、撮影会を通じてファンと交流を行う。

 2日に開かれた「伊藤英明 in 映画『ブリスター!』公開25周年記念トークショー」に、同作で主演を務めた伊藤と映画評論家の杉山すぴ豊氏が登壇した。2000年に公開されアクション・フィギュアをテーマにした異色の青春ドラマとしてカルト映画となった『ブリスター!』。当時、SNSやYouTube、スマホなど情報もない中でレアもののアクション・フィギュア「ヘルバンカー」を求めて、ユウジ(伊藤)が奮闘する物語となっている。

 もともとアクション・フィギュアが好きで、「コミコン」にも個人的に参加しているという伊藤。今回の「大阪コミコン」でも自身が所有している1967年式フォード『シェルビー・マスタングGT500』を展示している。伊藤はこれで、映画『60セカンズ』(2000年公開)に登場する伝説のマシン「エレノア(Eleanor)」を再現した。

 「エレノア」は、1967年式フォード・マスタング・ファストバックをベースにカスタムされた特別仕様車。劇中では主人公が最後に挑む"最も盗みにくいクルマ"として印象的な存在感を放った。ボディはグレーメタリックにブラックストライブ、ワイドフェンダーやフロント4灯フォグランプ、サイド出しマフラーなど独自のカスタムが施されている。今回の「大阪コミコン」で、同作の主演を務めたニコラス・ケイジ氏が来日することから展示が実現した。

 伊藤は「こういう会場で(映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの)デロリアンとか、『ナイトライダー』の車って見かけたことがあると思うんですけど、これは僕の中で最高のおもちゃというか、フィギュア感覚なんです。10年前にアメリカで作って、今も持っているんです」とうれしそうに語っていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 特撮ライター兼イラストレーターの「伊藤秀明」さんを想起しました。池田憲章さんといい、蔵書や膨大な資料の数々はどこに散逸したのでしょう?ちょっと気になりました。
    • イイネ!3
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