女優畑芽育(23)なにわ男子大橋和也(27)が3日、東京・国立代々木第一体育館で、15周年を迎えたRakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMERに出演した。
ダブル主演する映画「君がトクベツ」(6月20日公開、松田礼人監督)のスペシャルステージで登壇。同作は漫画家幸田もも子氏による同名少女漫画が原作のラブコメディー。畑は過去のトラウマからイケメンを嫌悪している黒髪メガネの女子高生若梅さほ子、大橋は国民的アイドルグループ「LiKE LEGEND」(ライクレ)のリーダー桐ヶ谷皇太を演じる。
映画のPR動画が流されると会場は黄色い歓声に包まれた。その歓声の中、畑と大橋は2人でランウエーを歩いた。山里亮太(48)は「まぶしい。キラキラしてる! まぶしすぎる」と2人を称賛した。
同作は胸キュンシーン満載ということから、大橋と山里の胸キュン対決が行われた。ばったり出会う女性役を畑が担当。「大好きです」の告白に2人が答え、どっちが胸キュンかを会場の拍手で決めるものとなった。
大橋は「君の大好きが俺にとっての特別だよ」と返した。山里にとっては、ほぼ全員が大橋のうちわというアウェー状態。大橋は「みんなフェアにね」と呼びかけた。そんな中、山里はメガネを外すと真顔で「この沼はぬけられないぜぇ」と強心臓ぶりのパフォーマンスを披露。会場からは「きゃー」の声が上がった。だが「どっちか分からない。2つあるからね」と話した。
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会場にジャッジを仰ぐとまさかの事態! パラパラだった大橋に対して、山里は大拍手。最終ジャッジを委ねられた畑は「責任重大」とほほ笑みながらも「メガネ外しがキュンときました」と山里の勝利を告げた。
「こんなことある?」。ぼうぜんとする大橋をよそに「一生の思い出ができた」と喜ぶ山里だったが、「でも、役に徹しているね。イケメン嫌いだもんね」と良い人ぶりを見せつけた。 畑は「まさかの出会い。まさかの推し活。応援必至のラブストーリーになっていますので、劇場でお会いしましょう」とアピール。大橋は最後「みんな愛しているよ!」と絶叫し、ステージを後にした。
だが、Travis Japan松田元太(26)同様、はけ口を間違え、山里から「すごいかわいいけど、はけるのあっちだぜ!」と突っ込まれた。
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