「なんで私が神説教」名作ドラマのオマージュが話題「再現度高い」「遊び心ある」

0

2025年05月04日 11:49  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

広瀬アリス、水沢林太郎「なんで私が神説教」第4話(C)日本テレビ
【モデルプレス=2025/05/04】女優の広瀬アリスが主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「なんで私が神説教」(毎週土曜よる9時〜)の第4話が、3日に放送された。過去ドラマのオマージュに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「なんで私が神説教」名作ドラマのオマージュシーン

◆広瀬アリス主演「なんで私が神説教」

無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬)が、問題児揃いの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く本作。いっぱい笑えてスカっとする新たな学校エンターテインメントとなる。

◆「なんで私が神説教」で名作オマージュ?

『麗美静は人殺し』という静を中傷する貼り紙が廊下の壁いっぱいに貼り出され、校内は騒然。校長・京子(木村佳乃)が出張で不在の中、教頭・新庄(小手伸也)から追及された静は何も答えられず。学校改革委員長・森口(伊藤淳史)が言うには、犯人は校内に設置された全ての監視カメラの死角を縫って貼っていたようで、姿は一切映ってないといい、犯人はカメラの位置を把握している内部の人間であることが疑われた。

2年10組の教室でも貼り紙の話題で持ち切り。静のことを人殺しと決めつける生徒たちの中で、七海海斗(水沢林太郎)だけは「あの人はそんな人じゃない」と静を擁護。貼り紙の写真を撮ってSNSに投稿した田沢太一(島村龍乃介)に、海斗は「消せよ!」と詰め寄る。その後、田沢が体育館裏で海斗に殴られたと言い、海斗は暴行を否定するものの、連絡を受けた海斗の母・真紀(雛形あきこ)は、ロクに説明も聞かずに息子の非を全面的に認めてしまう。森口の『退学候補者リスト』に入っていた海斗は、これをきっかけに退学の危機に追い込まれていく。

翌朝、学校に向かう静を待ち構えていた海斗は「学校にあの貼り紙を貼ったの…俺なんだ。理由を聞きたかったら俺と一緒に来てくれ」と告白。驚く静は、学校を休み海斗について行くことに。海まで来ると、静は真実を説明するよう海斗に訴えるが、海斗は貼り紙の話は嘘で、静を連れ出すための口実だったと答える。「小さい頃、高校の先生と生徒がこの海でデートするってドラマ観たことがあって。だから先生とここに来てみたかったんだ」と言うと、静も「なんか覚えてる。高校教師と生徒の禁断の恋のやつ。え、それって七海くんが私が好きってこと?だから嘘ついてまで?」と内心動揺しつつ海斗と流木に腰をかけるのだった。

2人が話しているドラマはTBS系「高校教師」(1993年)だと思われ、視聴者からは「もしかして『高校教師』?」「まさかの他局オマージュ」「浜辺を歩くシーンとか流木に腰掛けるところも…再現度高い」「遊び心ある」と反響が続々。また、2人はTBS系ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(2023年)で共演していたことから「マイハルを思い出す」と懐かしむ声も寄せられた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

    ニュース設定