お笑い芸人のザブングル加藤(50)が、3日放送のフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」(土曜午後11時10分)に出演。まさかの人物とのM−1グランプリ出場構想を明かした。
オープニングで加藤は、出身地の三重県で冠番組がスタートしたことなど近況を報告。続けて「以前さんまさんが別の番組で、後輩芸人に対してのアドバイスで『人と違うことをやれ』と言っていた」とMCの明石家さんまの言葉を語ると、「僕、地元の三重県四日市の観光大使やってるんです。人と違うことはなんやと思って、このたび四日市の市長さんとM−1出ることにしました」と宣言した。
さんまは「そういう意味ちゃうんやけど」と驚きながら困惑すると、加藤は「ネタはある程度できてるんです」とネタ作りが進んでいることも明かし「『お前給料いくらもらっとんねん!』って言って、市長を押さえ込む」とその一部を披露。スタジオの芸人たちは「ウケそう」「よく市長許してくれるな」などと大笑いしていた。
加藤は21年にお笑いコンビのザブングルを解散し、ピン芸人として活動。ザブングルとしては07年のM−1グランプリで決勝に進出している。
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